海外ウエディングを検討する前に。負担が少ない海外ウエディングとは？

結婚式はやりたい！でも大人数ではなく家族のみで式をしたい。という私たち夫婦に浮かんだのは海外ウェディング。
今回は海外ウェディングを検討する際に注意する点をプランナーさんから教えて頂いたのでまとめます。

私たちの結婚式の条件

私たち夫婦は二人とも結婚式はやりたいという希望があり、おおまかな条件も似ていました。

挙式もハネムーンを一緒にできるハワイウェディングいいね！となり、早速ハワイウェディングを取り扱っている会社へ話を聞きに行くことに。

予約日の前にHPでどんな会場があるのかや体験談の口コミを見たりしていましたが、会場や費用を知る前に考えなければいけないことがあることをプランナーさんの話で気づきました。

ハワイウエディングとは

リゾートウエディングの聖地といえば〝ハワイ〟と言われるほど定番スポット。
日本人の観光客も多く日本語対応できるお店も多いので初めての海外でも過ごしやすいのが魅力です。

この話を聞いてふむふむ、ハワイって遠いな～と呑気に思ってた私たち夫婦でしたがこれが間違いです。

ハワイウエディングを検討する前に考えること

同行者の旅費や宿泊費は誰が負担するのか

同行者が全く負担しなかった、一部負担した、全額負担したと人によって様々。
同行者の費用負担の額によって私たち夫婦の負担額は全然違ってきます！
費用負担に関しては両親の感謝の気持ちとして全額私たちで負担しようと決めていましたが、実際にいくらかかるのか、予算の200万円で収まるのか考えていませんでした。

同行者の身体負担を考える

行けば楽しいハワイですが行くまで時間はかかるし時差も大きいので同行者の負担は大丈夫なのかプランナーさんから聞かれました。
私たちの家族構成は下記の通りです。

ハワイとなると最低でも5泊お休みが必要で、両親はともに退職しているので休みは問題無いのですが兄弟は全員働いていました。休み希望は取れるのか、話を聞く前までに確認していませんでした。

ちなみに私は兄が来れないなら両親だけでも良いと思っていましたが、主人は家族全員連れていきたい派。
私たちはは挙式を年明け前にやりたいと思っており、兄夫婦は子供がまだ生後半年なので難しいかなと私は思っていたのですが、主人から「絶対連れていく」と言われた時は「難しくない？」と思わず言ってしまいました。
時差や長時間のフライトの負担を考えるとハワイは難しいのでは…？とプランナーさんの話もありハワイを断念することにしたのです。

負担が少ない海外ウエディングはここだ！

同行者の移動時間や時差の負担を少なくし、私たち夫婦の予算の負担を少なくするためにおすすめされたのはグアムでした。

グアムの特徴

日本から約3時間半という近さが魅力のハワイは、今はハワイより人気のウェディングスポットとなっているそうです。

身体への負担が少なく、もし挙式前に妊娠した場合でもグアムでそのまま挙式する方が多いそうです。
2泊3日で行けるなら勤めていても土日を挟めば有給1日で済むので仕事への影響や身体への負担が少ないのでは？とおすすめしてくださいました。

ハワイとグアムの違い

私たちを担当してくれたプランナーさんはどちらも行ったことがあるそうですが、本人的にはグアムがおすすめと教えてくれました。

その理由は、海の綺麗さ。

ハワイよりグアムの方が海の透明度があり、人も少ないので浜辺でのウェディングフォトが綺麗になると教えて下さいました。
「ハワイにあるものはグアムにもありますよ！」ともおっしゃていましたが、後から自分たちで調べてみると観光スポットはハワイの方が多く、グアムは海でのアクティビティを楽しみたい人向けかなと感じられました。

まとめ

今回私たち夫婦は自分たちの希望だけで話を進めてきました。もちろんせっかくの結婚式なので自分たちの納得のいく結婚式にするのが一番です！
ただ海外ウエディングで家族や友人にも絶対参列して頂きたい場合は、同行者の負担も考えなくてはいけません。
ハワイがいいなと思いながら話を聞きに行って、同行者のことを考えてやっぱだめだったなんて正直残念でしたが、事前に私たちの希望を第一にするのか、ゲスト第一に考える式にするのか事前に話し合えたら良かったと思っています。