家計管理

【主人から好評♡】新婚夫婦の特別ルール付きお小遣い事情

新婚生活が始まって立ちはだかる壁の一つは、お金の管理方法。
我が家は共働きでありますが私がパート勤務で収入に差があるため特別ルールのお小遣い制を導入することにしました。

kanade
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始まってまだ1ヶ月ですが彼から好評です♡

お小遣いルールの3実例

ゼクシィのアンケートによるとお小遣いのパターンは下記の3パターンに分かれるとのこと。

  1. 彼3万円・彼女1万円といった「どちらか一方が多めの定額制」
  2. 夫婦同じ金額の「同額制」
  3. 生活費を出し合って残りをそれぞれが管理する「お財布別制」

1つ目の「定額制」は彼がフルタイム、彼女が専業主婦で家計を管理するパターンが多く、2つ目の「同額制」と「お財布別制」は、共働きカップルに多い傾向です。

私たちのお小遣い事情

夫婦お小遣い制の導入

主人は正社員でバリバリ働いていますが、私は結婚してフルタイムパート勤務に。
お互い結婚が決まってから将来のための貯金に意識が向いたので夫婦お小遣い制の導入がすんなりときまりました。

お小遣い制の金額

私のお小遣い制の金額は1万円。
コスメや衣類はもちろん、夫婦で使わないものは全て含まれるのでお昼はお弁当を持参したり好きな甘いものを食べる回数を減らすなど地道に節約しています。

一方で主人のお小遣いは2万円!
彼にはお弁当を作っていません。社食もありません。理由は私が料理が得意ではないので、お昼は好きなものを食べてほしいからです。好きな物食べるとストレスも減りますしね♡
2万円で足りるの?と感じるかと思いますが、そんなことありません。
主人のお小遣いは、昼食代、お菓子代といった食費代のみのお特別ルールお小遣いだからです!

特別ルールお小遣い制の理由

1食約700円×20食分=14,000円。+お菓子代で2万円と多めに用意しました。
最初からキツキツに設定してしまうと、あれも買えない、これも買えないとお金が原因でイライラしてしまうことありますよね。お金の余裕は心の余裕とも言われますし。

食費以外の主人が必要な物は全て家計から出すようにしています。食費のみお小遣い制にした理由は、主人の性格に関係があります。

おしゃれやお酒に興味が無い彼

ブランド品や流行ものに興味が無い主人は、とにかく私生活にお金がかからない。
お酒も飲みますが一人で晩酌するタイプではなく、お酒を飲むよりコーラを飲みたい派です。

身だしなみにはお金をかける彼

私服にお金をかけない一方で仕事靴やスーツは擦り減ってきたら変えるようにしています。
また髪が伸びるのも早く、1~2ヶ月に1回には美容院に行っています。

でもこれがお小遣い制だったら?

数千円で買えるものではないので、お小遣いを節約するために買わないかもしれません。
毎月かかる出費ではないのでお小遣いは増やしたくない。でも身だしなみが悪いと印象も悪い。という問題を解決してくれるのが食費のみお小遣い制です。

飲み会のお金は

仕事のお付き合いで月に4回以上は飲み会に参加しています。
行きたい飲み会は参加して出費も家計に請求して良いルールにしていますが、ありがたいことに主人の会社は主人がまだ年齢が一番下らしく飲み会はご馳走してもらうことがほとんどだそうです。

特別ルールお小遣い制にした1ヶ月目の結果

お菓子の無駄買いが無くなった

お小遣いを渡してすぐ主人と一緒に主人のお菓子を買いに行きました。
主人の会社はデスクで自由にお菓子を食べて良いらしく15時頃他の方もお菓子を食べているそうです。
お昼だけだと夜までもたないので主人はお菓子必須らしく、厳選してお菓子を選ぶ姿がかわいい。笑

結婚する前は仕事後にお菓子を買って夕食前にポテチを一袋食べるなど毎日お菓子を食べていた主人。
お小遣い制にすることでお菓子のダラダラ食いはなくなりダイエットにもなると思います。

お金が貯める喜びを知った

支出より収入が多い=なんとなく貯金ができていた結婚前の主人。
お小遣い制を導入してから20日経ったある日、主人が「お小遣いいくら残っていると思う~?」と嬉しそうに聞いてきました。
残り10日を残してまだ1万円残っているそうです!
結婚後の主人の節約に対する意識は変わりました。

  • お菓子は安いスーパーで1ヶ月分のお菓子をまとめ買い
  • お昼を会社で食べる時は500円で買える日替わりお弁当
  • スープの素をスーパーで購入し満腹感を得る
  • 毎日コンビニペットボトルジュースだったものを会社のウォーターサーバー利用
  • コーヒーを飲みたい時はスーパーで購入したスティックを利用

外出する時は好きなラーメンなど食べてリフレッシュもしっかりしていました。

家計費から出た出費は

今月購入したのは折りたたみ傘のみ。
元々持っていましたがサイズが小さいので大きいものが欲しいと相談してきました。
私的に今ので十分じゃない?と思いつつも「スーツや鞄が濡れる」と言われ購入を許可しました。

一方で車にボトルガムが欲しいと言われましたが、休日しか車に乗らない&長距離車に乗る機会が無いので家計費で買うなら出かける用事があるときに個別包装のガムにしてと伝えたので主人から言われた物全てを支払うわけではありません。
ボトルガムって600円程度する割りに主人はバクバク食べるのですぐ無くなってしまうので却下しました。

買うものが把握できる

主人の出費を家計から出すことで欲しいものは必ず相談が来ます。
家計費が落ちるクレジットカードを主人も持っているので自分で買うこともできますが、もともと主人は何かを買うときはじっくり考えてから決めるタイプというのもあり、必ず相談してから買う習慣をつけてくれました。

例えば主人が使う日用品は家計費で請求できるから買っちゃおう!と思っていると二人で同じものを買うという無駄も防げます。

まとめ

今回スムーズにお小遣い制を導入できたのは主人が節約しないと貯金ができないという意識が芽生えていたからと思います。
無理のないお小遣いにすることで、今は楽しく節約できているみたいです。
また、残ったお小遣い初めて自分のポケットマネーして良いメリット付き。
余裕があるね!と今お小遣いの金額を減らしてしまうと頑張ってもメリットがないと節約に対するモチベーションが下がってしまうのでやりません。
子供ができたり何か大きな出費がある時は検討するかもしれませんが、主人が無理せず家計管理ができることが何よりも大事なので現状はこのままでいきます。

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