生活

【結婚前に】彼と話しておけば良かった4つのこと

「結婚後はお金のことで揉めるから結婚前に話し合った方が良いよ」と新婚の先輩にアドバイスをされたことをきっかけに彼に今まで知らなかった収入や貯金、結婚後にどうしたいか聞いた結果、家計管理方法はすぐに決めることができました。
そのほか、結婚前に話し合えばよかったこと、話しておいてよかったことをまとめます。

結婚前に話し合えば良かったこと

お金のこと

新婚の先輩に「一番揉めるよ!」と言われたのがこのお金の話。

挙げられる項目
お互いの収入、貯金、今までの生活費、これからの生活費分担、お小遣い制導入するのか、家計管理の方法、借金、定期的に払う支出はあるか、など

一番初めに決めなければいけないのが家計管理方法。

生活費をお互い同額出して残りは自由にするのか、それとも一本にまとめるのか色々な方法がありますが、私たちは一番お金が溜まると言われている今まで貯めたお金、これからの収入をまとめ、お小遣い制を導入することにしました。

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事前に家計管理方法は決まっていたためすぐに運用できたものの、彼が自分の生活にどれくらいかかっていたのか把握しておらず引落日や利用額が不明なことも多々あり、奨学金の返済があることは結婚後に知りました。

kanade
kanade
奨学金の返済があることは事前に知りたかったです。

私たちの家計管理は彼の収入は生活費、私の収入は貯金と事前に決め、口座の管理方法についても話し合っていたはずですが、彼の口座から減り続けるお金を見て彼が「口座をひとつにまとめたい」と言い出しました。

今までの彼貯金が新居準備でだいぶ減りましたが、生活費は足りていたので私の貯金は全て結婚式費用と今後の貯金に当てようと考えていましたが、彼が納得せず私の貯金の3分の2の金額を彼口座に移動させることで彼を納得させました。

いずれは無くなるお金ですが、貯金残高が一気に増えたため彼は心に余裕が生まれている気がして、記帳して見せる度に「○円は結婚式費用で飛ぶからね!」と脅しています。

仕事のこと

結婚前に彼と相談して私は正社員を退職してパート勤務に変更しました。

仕事内容は好きでしたが上司のパワハラで転職を考えてた時期でもあり、家事の負担や今後子供を希望しているので正社員は難しいと話して収入が減ってしまうことを恐れていた彼をなんとか説得させました。

パートはすぐ決まりフルタイムで働けると伝えていましたが、考えていなかったのは私がどこまで稼げるのか。

実際働くと週4勤務になることもあり、必ず週5で働かないと働き損と言われる金額の収入になることが働いてから判明しました。

お盆休みや正月休みを考えると必ず週5は難しく、家事の負担を考えると働く時間を増やすのではなく扶養内で働いた方が良いのでは?となりました。

家事分担のこと

結婚後パートで働くまでに約1ヶ月の専業主婦期間があったのでその間の家事は全て私がやっていました。その結果、私が働き始めても家事は全て私の担当。

パートとはいえ労働拘束時間は正社員の頃と変わらないので彼に家事分担を提案しましたが、今でもたまにやり忘れたりすることがあります。

結婚前の彼は一人暮らしで家事は全部自分でやっていたので、私が働き始めたからの家事分担について事前に相談していればよかったと思っています。

将来のこと

将来の高額な出費に備えて共働きの今が貯め時。

出費項目
マイホーム、子供の教育費、車、旅行など

子供は欲しいと事前に二人で話していましたが、人数や教育方法など具体的にどうしたいのか全く考えていませんでした。

共働きで貯金ができる今、いつ頃授かりたいのか、何人欲しいのか、どういう教育をしたいのかなど、どのくらい子供にお金が必要なのかもしっかり話し合うべきでした。

また将来の家は持ち家にしたいのか分譲マンションにしたいのか、今すぐこうする!と決められなくてもある程度のライフプランを立てそれにむかってどう貯金していくべきか考えられました。

彼に今後のことを考えて今貯めている貯金を項目別に積立しないか?と相談してもそんな先のこと考えられない…とどうしても後ろ向きになってしまいます。

今は高額な結婚式費用だけで頭がいっぱいです。

まとめ

どの項目も関わるのはお金の話。

今まで支出より収入が多い=貯金ができていた彼にとって彼の収入より支出が多い今は目の前にあるイベント出費のことで精一杯。

貯めれるだけ貯めている貯金ですが、いつ・どのくらいのお金が飛ぶのかまだ把握できていないので急に高額な出費が必要な時にここでお金を使っていいのかと心配になります。

今後は彼にこうしない?と意見を求めるだけでなく、根拠のある情報を調べて彼と共有していきたいと思います。

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