気温が下がって寒くなってきたこの季節に温泉に行きたい!と栃木県にある喜連川温泉に行ってきました。今回訪れた日本三大美肌の湯が楽しめる〝かんぽの宿栃木喜連川温泉〟をレポさせて頂きます。
かんぽの宿栃木喜連川温泉とは
緑に囲まれた広大な敷地にグラウンドゴルフ、パットゴルフ、テニスコート、ゲートボール場などのスポーツ施設を完備している宿泊施設でありますが日帰りで温泉のみ利用することができます。
温泉のみ利用の場合、受付横に温泉チケットの販売機があるので購入してから受付に渡します。
- アクセス
〒329-1412
栃木県さくら市喜連川5296-1
TEL:028-686-2822 FAX:028-686-2827
日帰り温泉料金
受付時間によって料金が変わるので少しでも安く済ませたい方は15時以降に受付するようにしましょう。
- 日帰りご利用料金
【10時30分~15時】
大人(12歳以上) 700円
子ども(6歳以上12歳未満) 500円
幼児(6歳未満) 無料
【15時~20時】
大人(12歳以上) 500円
子ども(6歳以上12歳未満) 300円
幼児(6歳未満) 無料
※受付終了19時 - 入浴ご利用時間
10時30分~20時(受付終了19時) - 休憩所ご利用時間
10時30分~15時
かんぽの宿栃木喜連川温泉レポ
混雑具合
紅葉が少し色づき始めた頃の土曜日13時に温泉に行ったら女湯は貸し切り状態でした。
後から3人ほど来ましたがお風呂が被ったりすることなく回りを気にしないでゆっくりできました。
男湯は先に4人程いたそうですがどちらも混雑していませんでした。
もしかしたら料金が安くなる15時以降の方が混むのかもしれません。
脱衣所
何列かにロッカーがあるのではなく、壁一面に鍵付きのロッカーがあったので中央部分が広く感じられました。
アメニティー
タオルの貸出は無いので持参になります。シャンプー、リンス、ボディーソープ、化粧水、乳液は完備されていましたが、化粧落としや洗顔は無かったので持込が必要です。
ドライヤーの数
手を洗うところは5か所ありましたがドライヤーは3つしかありませんでした。
お風呂の広さやロッカーの数からみると少ない印象を受けました。
給水機
長くお風呂に入ると水分補給が必要になりますが、脱衣所内に給水機はなく女湯を出た外の休憩室前に給水機がありました。
お風呂入る前に水を飲みたかったのですが脱いでから気づいたのでまた洋服を着る羽目に。
お風呂をあがってすぐにお水が飲みたくても着替えなくてはいけないので不便だと感じました。
温泉の種類
お風呂の種類はかぶり湯を除くと5種類ありました。
かぶり湯と歩行湯以外温度設定は高めな気がしました。
かぶり湯
入浴前の準備として足から順にかけるもの。
寝湯
全身を湯にひたしゆったりと横になれると説明がありましたが、完全に横になるのではなくちょっとゆったりな椅子に座る感覚でした。
手すりで押さえないと沈んでしまいます。
打たせ湯
こりの部分がマッサージされますとのことでやってみました。ボタンを押すと上からお湯が出てきて30秒ほどで終了しました。
歩行浴
ゆっくり歩くことで下肢の血行を促します。歩く場所が丸い小さな石になっており足首ほどの高さのお湯を歩くようになります。特に痛いわけでもなく誰もやってる方がいなかったので温かいところと冷たいところがありました。
超音波浴槽
気泡に当てると芯まで温まるそうです。ジェットバスやジャグジーと何が違うか調べたら温度上昇が超音波浴槽の方が高くなることが分かりました。
露天風呂
日本三大美肌の湯が楽しめます。周りは木々に囲まれ大空が見れました。
まとめ
旦那さんと1時間半後に待ち合わせをしていましたが、充分ゆっくりできたことやすぐに身体が温まったので1時間後に合流しました。
旦那さんは私よりも早く上がっていたので15時までは和室の休憩室で横になっていました。温泉は2人とも満足してしばらく身体が温まっていました。
もう少し欲を言えば給水機が更衣室内にあり、サウナと水風呂があればもっと長く楽しめると感じました。