実家暮らしの私と1Rに住んでいた彼は、結婚が決まってから一緒に住む家を探し引っ越しました!
二人暮らしするためにいくら必要なの…?という方のために、一人暮らし彼氏と実家暮らし彼女の引越しにかかった費用を大公開します。
引っ越す前の私たちの状況
彼が一人暮らしをしていたので生活に必要な家電は全て揃っていました。
今ある家電は大体3年前に購入したものだったのもあり、なるべく初期費用を抑えたかったため必要なもののみ購入することにしました。
これだけは絶対必要な3点
カーテン
前の家と窓のサイズは一緒!ということはなかなかないですよね。
新しい家は1階だったのもあり、カーテンが無いと外から丸見え!
家を借りてから一番最初に窓の寸法を測り、何よりも先に購入しました。
ちなみにリビングの遮光カーテンとレースは常に目が付くので東京インテリアでちょっと良いカーテンを購入し、その他の部屋はカーテンのみ東京インテリア、レースカーテンはアウトレット店で2枚入り1000円と安い値段で購入しました。
リビング以外の部屋のレースカーテンはあまり目につかないので安くてもいいとなったのです。
冷蔵庫
彼が持っていた冷蔵庫は一人暮らし用の2ドア冷蔵庫。
冷凍庫はどこからか貰った保冷剤でパンパン、冷蔵庫は調味料が2/3を占めており食材をまとめて買えない、調味料が多くて何かを取ろうとすると何かが落ちるというとにかく小さい冷蔵庫だったので大きいものを購入したいと彼に相談しあっさりOK頂きました。
ベッド
彼が持っていたのはシングルベッド。
二人暮らしになって大きなベッドを購入される方もいますが、私たちはシングルベッド2つ並べる意見が一致しました。
理由はお互いの体感温度が違うから。
彼は暑がり、私は寒がりなので1つのベッドだと掛け布団も1つ。二人の安眠のために出した答えです。
彼が今まで使用していたのは無印良品の脚付マットレスで、まだまだ使用できるの状態だったので私も同じものを購入しデザインを揃え、費用を抑えました。
引越し業者の費用を安くするために
私の荷物は衣類や寝具、小物など細々したものだったので自分の車で運ぶことにしました。
ちなみに彼の荷物は引っ越し業者に任せることにしましたがプランは一番安い単身パック。
単身プランと違い運ぶ荷物の量やサイズに制限があるパックなので自分たちで運べるものは運びました。
今回の引っ越しで役に立ったのが私が学生時代に一人暮らしした時に使用した段ボール!
当時は段ボール付のプランでしたが今回の彼のプランは段ボールは有料。
親がいつか使うかも…と実家で保管してくれていたのが役に立ちました。
引っ越しの見積もりは一度の情報入力で各業者の見積もりが貰える引越し侍を利用しました。見積もりが一番安い会社がすぐに分かるので、自分で業者を調べて見積もり依頼をする手間が省けました!

二人暮らしにかかった費用はいくら?
賃貸契約時の初期費用
今回借りた部屋は関東田舎にある築3年の2LDKです。
項目 | 金額 |
家賃(管理費駐車場代込) | 87,000円 |
敷金(家賃1ヶ月分) | 87,000円 |
礼金(家賃1ヶ月分) | 87,000円 |
鍵交換代 | 10,800円 |
家財保険 | 20,000円 |
保証料 | 27,900円 |
次月保証料 | 930円 |
共益費 | 6,000円 |
仲介手数料 | 93,960円 |
合計 420,590円
家賃は共益費込で93,000円。
駐車場代とインターネット代が含まれていますが地域の相場より少し高いです。
彼の会社の家賃補助が出るので家賃は収入の1/3に抑えられました。
引っ越し料金の費用
彼の家の解約日までに平日の一番安いプランで依頼しました。5月は私は有給消化だったので日程合わせられたからです。
同じ市内への引っ越し料金 | 27,000円 |
ちなみに少しでも料金を安くするために洗濯機の配線は私がやりました。
最初戸惑いましたが、意外とすんなりできました。
家具・家電の購入費用
項目 | 金額 |
冷蔵庫 | 187,492円 |
炊飯器 | 12,076円(2万円分のポイント利用後の差額) |
ベッド・寝具 | 28,876円 |
ダイニングテーブル | 26,496円 |
ソファ | 39,990円 |
カーテン | 18,112円 |
無線ルーター | 8,618円 |
キッチン用品 | 6,283円 |
雑費 | 14,801円 |
合計324,632円
炊飯器は購入予定なかったですが、冷蔵庫を購入した際に2万円分のポイントを頂いて有効期限があったのでボロボロだった炊飯器を購入しました。
3合炊きでも大丈夫でしたが、炊き込みご飯を作るとお釜がパンパンになるので5合炊きに変えました。
まとめ
私たちは引っ越しするのに初期費用で約77万円!
まだ全部が揃っているわけではないのでまだ細々とした出費は増える予定です。
また、新居が決まったのが4月上旬で4月末には入居が条件だったので彼の家の物件の解約は最短で5月中旬。数日でしたが家賃がダブルで発生するというもったいない出費も発生しました。引っ越しは余裕をもって行いましょう。
