結婚する前から上司のパワハラが原因で退職を考えていた頃、正式に結婚が決まり仕事を辞めて良いと彼の許可も得て寿退社することにしました。
有給消化もあり次の仕事が始まるまで1ヶ月の専業主婦期間がありましたが、実家暮らしからの二人暮らしで慣れない家事と生活リズムでこのフリー期間があって本当に良かった!と思っています。
今回は結婚後1ヶ月専業主婦になって良かったことをまとめます。
必要な手続きがいつでもできる
入籍して引越しもしたら必要な手続きが意外とある!
私はゼクシィを購入した際に付録として付いてきた結婚後の手続きガイドを参考にし変更手続きを回りました。
氏名変更
氏名変更するにあたって、ありとあらゆるものの変更する必要があります。
申請場所によっては平日の15時までと土日休みのお仕事の場合、有給申請しないとできない手続きもあるので楽でした。
氏名変更が必要なもの
運転免許所・マイナンバー・保険・銀行・クレジットカード・携帯電話・パスポート・その他登録しているサイトなど
引越し後の手続き
住所が変更するにあたっても手続きが必要になります。
氏名変更する際にも住民票が必要なところがあるので、一番に市役所に行きましょう。
引越し後にする主な手続き
市役所へ転入届・転移届、郵便物転送届、運輸局に住所変更
ちなみに主人の転移届をまだ出していなかったので私が先に出すと世帯主が彼にできず、私が世帯主になることが分かりました。
主人が転移届を出すときに私も一緒に行けば世帯主の変更がスムーズと言われたので、再度主人と市役所へ行く羽目になりました。
引越し料金を安くできるお得感
引越し料金を抑えるために引越し日は水曜日。
私で大丈夫ならなるべく会社を休みたくないという彼の意向に沿い、主人の家の立ち退きも新しい家の搬入も私一人で対応しました。
新しい家の家具の配置は事前に主人と決めていたのでスムーズに行えたので一人でも問題なかったです。

片づけが一気にできた新生活
引越しした日は主人は仕事。翌日も翌々日も仕事=開梱作業は私一人で行う必要がある!
もしこれが私も仕事をしていたらいつまでも段ボールだらけ、その日必要な物だけを掘り探す…というような日を送るところでした。
生活リズムを掴めて得た距離感
結婚前に同棲をしていなかったので彼が仕事終わったらどんな生活リズムを送っているのか分からないまま始まった結婚生活。
起床30分前から目覚ましが鳴らして、夜はダラダラして眠たくなったらお風呂に入る主人と、起床10分前に目覚まし、夜はやることやってからダラダラする私と正反対。
最初は先にお風呂に入っていいのか、先に寝て良いのか分からず今までの生活リズムがガラッと変わりイライラすることもありました。
今まで日付が変わる前に就寝していたものが、主人に合わせて1時就寝続くのに朝は早いというのが続いて体力的に厳しく、合わせるところと合わせないところを作る生活リズムに落ち着きました。
他にも、今まで朝ごはんを食べていなかった主人が作ってくれるなら朝ごはんを食べると言ったので早起きして作っていたのに、結局時間が無くて食べれないという日が続いたので作るのをやめました。
主人は朝ごはんを食べるより寝ていたいとなったのです。
近所のスーパーに詳しくなり食費減
同じものを買うなら少しでも安くしたい精神なので引越した後どのスーパーにどんなものが売っているのかチェックしに行きました。
歩いて行ける距離にあるスーパーは全体的に高かったので車で行く負担が無いスーパーをメインにすることにしました。
料理に時間をかけ得られる満足感
結婚する前は実家暮らしだった私。
たまに料理はしていましたがレシピが必須でテキパキできません。
もし仕事をしていたら主人と帰宅時間が近いので、簡単なお好み焼きや焼きそばなどの単品料理が続いていたことでしょう。
専業主婦になり一日フリーで時間があったので「時間がない!できない!おいしくない!」でイライラすることなく作り置きや下味冷凍で仕事が始まってから乗り切ることに決めました。
もともと料理がさくっとできていたら問題なかったと思います…。
まとめ
結婚後の手続きは色々あり、時間がかかることもあるので今日も明日もフリーの時間があったので心に余裕が持てたのがなによりもメリットです。
私の運転免許氏名変更・住所変更は1時間もかかったのに、主人の住所変更に付き添った際は10分しかかからなかったので日によると思います。
結婚したては主人と一緒になれて嬉しい気持ちがあったものの、慣れない家事と生活リズムが掴めず多少のストレスも…。
専業主婦だから家事も全部やって、主人主体の生活に最初は合わせていましたが、それは間違いでした。
専業主婦の時に洗濯の回数や掃除にかかる時間が分かり、効率の良いやり方も分かったので新しく始まった仕事の休みが不規則でも仕事のストレスも減り家事の予定を無理なく立てれています。
もちろん専業主婦になると収入が減るというデメリットもあります。
私は正社員を退職して次はパート勤務になったので手取りも減りました。
それでも主人と楽しい新婚生活に良いスタートダッシュで迎えられたので良かったと思います。