海外挙式

【赤ちゃん連れでも快適に】ハワイに行くためにした飛行機手配

家族を連れてハワイで挙式することにした私たちの結婚式の同行者に、彼兄の子供、2歳と生後半年の子供がいました。
彼兄家族は行きたいと言ってくれましたが初めての海、長期フライトということで快適に過ごせるように手配して欲しいと要望が。
私たちは旅行会社に手配を任せず自分たちで手配したので、苦戦しながらも行った手配をご紹介します。

kanade
kanade
今回は飛行機編です

航空会社は日本の航空会社に限る

なるべく費用を抑えたかったので格安航空を考えていましたが、安心・快適に過ごせるように日本の航空会社ANAで手配しました。

自分たちの飛行機は挙式プランに含まれていたので旅行代理店にお願いした時に、日本の航空会社の方がサービスも良く座席も広いことや、赤ちゃんもいるのならと日本の航空会社をおすすめされたからです。

一番安く手配できたのがハワイアン航空。
万単位で差がありましたが、座席が狭いことや日本人の添乗員がいないこともあるのでやめました。

飛行機のランクを上げる変わりに彼家族は羽田発の方が交通は便利でしたが、成田発の方が費用が少し安かったので成田発でお願いしました。

kanade
kanade
それでも予算より大幅アップです。

二人の小さい子供を快適に機内で過ごすための手配

カウチシートとバシネット

彼兄からカウチシートとバスネットを付けてと要望があり、HPで検索したところ、

カウチシート
席または4席を1組として、エコノミークラス運賃への追加料金で利用可能。
レッグレストを上げてベッドのように利用することができる。
3席シートと4席シートがあり、1名でもシート料金を払えば利用できる。

バシネット
機内に取り付けるベビーベッドのこと。

バシネットは電話での予約が必要だったのでANAのお問い合わせ窓口に電話してみました。

繋がらないANAお問い合わせ窓口

何回か電話しましたが、時間帯によってはアナウンスで30分待ちと言われたこともありました。
フリーダイヤルではなく、0570で始まる番号で通話料も発生するので繋がるまで何度も掛けました。

私が電話してみて感じたのはお昼時や19時以降はなかなか繋がらず、16時台にかけた時は一発で繋がりました。

kanade
kanade
他にも電話することがあり、通話料金がかけ放題のプランではなかったので電話代の請求額が2000円もアップしてしまいました。

カウチシートとバシネットは同時利用不可!手配方法で料金が変わる

やっと繋がったANAお問い合わせセンターで分かったことは、カウチシートは機内の一番後ろの座席の一部に付属しているシート、一方でバシネットは座席の目の前が壁になっているところにしか付けれないので同時利用はできないことが分かりました。

バシネットは電話予約のみでしたが、カウチシートはウェブでも予約可。

むしろ電話予約だと手数料として+5400円かかってしまうのでウェブ予約の方がお得になることが分かりました。

ちなみに航空券を電話で予約するのも手数料がかかるのでウェブで予約した方が安くなります。

バシネットは電話予約必須なのでバシネットを予約したい人は、下記の方法が一番お得な予約方法だそうです。

  1. 電話でバスネットが利用できる席を確認する
  2. ウェブで席を予約する
  3. 電話でバスネットをお願いし、今予約した席を伝える

彼兄家族の子供の面倒を見るために彼両親の席と近づけたかったですが、周辺はカウチシートの席しかないこと、一般の席の一番近いところも予約で埋まっていることが分かりました。

絶対席が近くないと嫌!という方は早めの予約が必須です。

まだ生まれていない子供の飛行機手配方法

実は航空系を予約した時はまだ彼兄の第2子はまだ生まれていませんでした。

ANAお問い合わせ窓口に電話した際に、航空券を予約するためには搭乗者登録が必須と言われてはっと気づいたのです。

カウチシートは座席に限りがあり、半年前に残席をチェックしたら後4席しかないことが分かり焦る私。

彼から彼兄に伝えてもらえたところ、バシネットは諦めてカウチシートを利用する、赤ちゃんは抱っこでなく席を取って4列シート使用、名前は生まれてから伝えると言われました。

カウチシートの場合、3名でも4名席を予約できるので追加で搭乗者が出た際は連絡入れてもらえば大丈夫と確認済みだったので、3名で4名席を予約しました。

飛行機予約はキャンセルできるプランで

ハワイに行くと彼兄家族は言ってくれたものの、正直なところ行けるか分からないとも言われました。

両親たちはキャンセル・予約変更できない一番安いプランで予約しましたが、彼兄家族は何が起きるか分からないのでキャンセルできるプランで予約しました。

まとめ

上記の手配をすれと彼兄は喜んでくれました。
一方で初めてやった国際線の飛行機手配やオプションの追加はかなり疲れました。

またカウチシートは意外と高く往復で44,000円の追加料金が発生。ちなみにこの料金はローシーズンの料金で、ハイシーズンだと倍以上かかります。

今回結婚式関連の手配は私がやりましたが、彼家族のことはよく知らないのでどのプランだったらいいのか問い合わせては彼から彼兄に伝えてもらって、来た答えで私がまた問い合わせての繰り返しで正直かなり面倒でした。

彼兄家族の手配だけでなく、彼両親は飛行機の乗り継ぎもありどの空港発がいいのか、空き時間が多いプランと移動が多いプランのどちらを選ぶかなど、時間帯もどうしたいのか分からず彼に「自分の家族の手配だけ手伝ってほしい」と半泣きでお願いしたこともあります。

結婚式は彼が私の好きで良いと私任せで進めていましたが、彼家族の手配は最初から彼にお任せした方がストレスも問題もなくうまくいっていたと思います。

とりあえず手配が終わって一安心。

こちらの記事もおすすめ!