私が結婚する時に結婚祝いとして実家で使用していた親の車を結婚祝いとして頂きました。
彼の車は古くて買い直しを考えていたのでとっても嬉しいプレゼント!
ですが彼がもともと所有していた車の下取り処分してくれるところをなかなか探さないこともありましたが、譲り受けた車の必要な手続きをしていなかったので、やっと車関連の手続きが終わったのは結婚して1ヶ月後…。
スムーズに進めるために車を下取りに出すとき、譲り受けた時に必要な手続きをまとめます。
結婚前の車の所有状況
田舎在住なので車は生活に必須な私たち。
私は結婚前は実家暮らしで車通勤していたので親の車を使用し、彼は一人暮らしでしたが学生時代に親から譲り受けた車を所有していましたが、そろそろ買い替えが必要な時期という状況でした。
そんな時、私の親から車を貰えると聞いて二人とも大喜び!
彼の車は処分することにし、古い車でも下取り出せないかな?と一括見積を依頼しました。
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車を処分に時間がかかった理由
見積もりの結果、ほとんど0円だったのにも関わらず1社だけ7万円の見積もりをだして頂けたのでお願いすることにしましたが、あることが理由で手続きに時間がかかりました。
車の名義人が彼では無かった
今回下取り会社が決まって必要な書類を確認すると、車の名義人の印鑑証明やサインが必要でした。
すぐ市役所に証明書を取りに行こうと思ったら、彼の車の名義人は親だったのです!
彼が車を譲り受けたのは学生時代、まだ地元に住んでいる時だったのでてっきり名義変更しているのかと思っていました。
処分するのは彼の車だったので車関連の手続きは彼に任せ必要な物も事前に調べていたのですが、親が関わることは何も言ってこなかったというのも理由のひとつです…。
下取り会社も最大2週間しか待てないとのことだったので、翌日には必要な書類を彼両親に郵送しましたが戻ってきたのはギリギリの13日目でした。
全然返送されて来ないと思い彼に確認したら、すぐ返送されるかと思い締め切りがあることを伝えていなかったそうです。
下取り額を高くするために自分たちで車を持っていく契約にしていたので、翌日に車を下取りに出しに行き、見積もりを下取りから車を手放すまで2週間かかりました。
自賠責保険の手続き
自賠責保険は車を譲渡する際に車から切り離して譲渡するということはできません。
契約者変更手続きが必要ですが、もうすぐ車検があり次の車検時に名義変更した方が手続きが楽と分かったので、車検後に行うことにしました。
任意保険変更の手続き
任意保険の場合は、同居する親族などを除いて保険契約を譲渡することはできないので、新たに手続きをする必要があります。
彼に車の下取りを探すと同時に民間保険の車種変更の手続きもお願いしていましたが、面倒だと思うことはなかなかやりださない彼。
待ちくたびれて私がやろうとしたら、ちゃんとやる!という口だけ詐欺に合い、新しい車に民間保険がつかないで運転していた期間2週間もありました。
任意保険変更手続きの注意点
やっと問い合わせしてわかったことは、車の名義人の住所と現在住んでいる住所が一緒でないと保険の引き継ぎができないということ。
引き継がないで新しく保険の手続きすることも考えましたが、契約年次が長いほど割引が受けれるプランだったので、車の名義変更に行くことに。
住所が同じなら彼名義でも私名義でもどちらでも良いということだったので、私が行って私名義に変更しました。
その際名義人本人と一緒に行くか、委任状が必要になりますが、いずれ来る名義変更の為に事前に準備していたのですぐに行くことができました。
名義変更が終了後、保険会社に車検証をファックスしその日のうちに変更手続き完了の連絡が。
手続き自体は早かったのですが、彼の行動が遅くて時間がかかってしまいました。
まとめ
車を処分するのも保険会社の変更手続きをするのにも〝車の名義人は誰か〟ということで手続きがスムーズに進みませんでした。
これが本人だったら自分たちだけで手配を進められ、変更できないという事態も防げました。
家族名義だから手続きは先延ばしで良いではなく、離れて暮らすならいざというときに名義変更をしていた方が手続きがスムーズです。