ハワイハネムーン

ザ・バスで行く!ダイヤモンドヘッドの楽しみ方

ハワイ挙式を終えた私たちは、私の家族、義理両親を連れてダイヤモンドヘッドに観光に行きました。
今回はザ・バスで行ったので行き方や登山初心者でも楽しめたコースの回り方をご紹介します。

ダイヤモンドヘッドとは

ハワイオアフ島のシンボルともいえるダイヤモンドヘッドの外輪山の一番高い部分が標高232m。
ゆっくり回っても2時間で行けるコースとなっており、入場料は一人につき$1です。

ザ・バスでの行き方

バス停の前に立っていればバスが止まってくれます。バスに何番のバスか記載もありますが、念のため運転手の方に「ダイヤモンドヘッド?」と聞くとYesかNoで答えてくれました。
何時にバス停に着くと詳しい時刻表は無く、何分間隔という情報しかないのでバス停で待つしかありません。

  • 23番バス
    20~30分間隔で運行。ダイヤモンドヘッド入口に停車する。
  • 2番バス
    10~15分間隔で運行。ダイヤモンドヘッド入口の一つ前のバス停で停車する。ダイヤモンドヘッド入口までは徒歩5分程。

着たバスに乗ろうとバス停で待っていたら運行間隔が短い2番バスで向かいました。

私たち夫婦はJTBウエディングで申込をしたのでJTBが運航しているOLIOLIバスに乗車すれば時刻表も分かるしダイヤモンドヘッドの登山口まで連れてってくれます。
JTB経由で申込していない両親も料金を払えば乗れるのか確認しましたが、JTB申込者しかNGとのことでした。

バス停から登山口まで

2番バスの停留所で降りてから5分程歩くとDIAMOND HEAD STATE MONUMENTと記載されたモニュメントがありました。このモニュメントはダイヤモンドヘッド登山口にも同じものが置いてあります。

登山口まではずっと上り坂になります。この日はあいにくのお天気でしたが次第に空が晴れてきて二次が見れました。

いよいよ登山

モニュメントで記念撮影を撮り、お手洗いを済ましてから登りました。お手洗いは意外とキレイでした。

最初はなだらかで横幅が広い道のりでしたが、次第に道幅が狭く上り坂になってきます。
途中で道幅が広くなるポイントがあるのでその都度止まり、水分補給や軽く休憩を取りました。

曇ったり晴れたりの繰り返しでしたが雨は降りませんでした。
12月頭に行きましたが、服装は半袖に薄手のUVパーカーを着て丁度良く、頂上に近づくにつれ風が強くなったので被っていた帽子を外しました。

頂上に着いたらタイミングよく綺麗な虹が!ちょうどダブルレインボーが見えたのですが、一つの虹は消えかかりだったのでカメラには写りませんでした。

少しでも登山を楽するために

ダイヤモンドヘッドの頂上に向かう途中、ゴールまで残り僅かというところで道が二手に分かれます。
一つは階段、もう一つはゆるやかな上り坂になりますが、ゆるやかな上り坂から頂上に向かう方が少し遠回りになるかもしれませんが景色を見ながら楽に頂上に向かうことができました。
一方で階段側は、急な階段が続き、室内に入ってしまうので景色が見えなくなります。下りの際に階段の道に進みましたが、行きに階段にしなくてよかったと家族と話していました。

下山後の楽しみ

登る時から目に入っていたパイナップルスムージーを購入しました。こちら1つ$12になります。

パイナップルの器に入っていないパイナップルジュースもあるので注文する時は必ずスムージーと伝えてください。
パイナップルの飲み物が一つしかないと思いパイナップルと注文したらジュースが出てきてしまい取り替えてもらいました。

店頭にはたくさんのパイナップルが並べてありましたが、クーラーボックスの中から中身がくり抜かれていたパイナップルの容器が出てきてそこに作りたてのスムージーを入れていました。1つで量がかなり多いので3人で1つを分けました。

帰りのバス

帰りもバス停まで15分の道のりを下りました。23番バスのバス停が近いですが、2番バスの方が運行間隔が短いのですぐ来ると注意書きがあり、2番バスの方へ向かいました。
向かっていたら2番バスが来たので帰りはバスを待たずに帰れました。

まとめ

今回ほとんどのメンバーが登山初心者でしたがこまめに休憩を取っていたおかげで景色を楽しみながら登ることができました。
下山後は疲れましたが誰も筋肉痛にならず初心者にも上りやすい山だったと思います。
パイナップルスムージーは甘すぎずさっぱりして疲れた身体に染みたのでぜひ飲んでみてください。

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