結婚が決まり両家への結婚の挨拶が済んだ後に行うのが両家顔合わせ。
今回は無事に両家顔合わせ食事会を行うための当日までの段取りをまとめます。
両家顔合わせ食事会とは
婚約したカップルの家族同士で食事しながら両家の親睦を深める機会のこと。
顔合わせで印象が悪くなってしまうと今後の関係性にまで影響してくる可能性があるため今後の関係性を左右する大切なイベントとなります。

両家顔合わせ食事会を迎えるまでの段取り
日程を決める
顔合わせ食事会は結婚式当日から3~6ヶ月前の入籍前に行うのが一般的です。
私たちが両家顔合わせの計画を後回しにしていたのが原因で、両家顔合わせをやると決めてから入籍日まで2ヶ月も無い状態でした。シフト制勤務だった私の土日休みが2日間しかなく、両家にその2日間で予定を聞いて日程を合わせました。
計画を立ててから当日まで1ヶ月の準備期間がありましたが、当日を迎えるための準備が私たちも両親も色々あったので1ヶ月は準備期間が欲しいと感じました。
食事会当日のイメージを決める
顔合わせ食事会時はカジュアルな食事会のみにするのか、結納をするのかによって選ぶ会場が違ってきます。もし結納を行うのであれば結納に対応している会場を選ぶ必要があるので両家の両親に早めに相談しましょう。
私たちは親睦を深めるためにカジュアルな食事会のみで考えていましたが、彼の両親からありがたいことに結納を希望されたので簡易的な結納をすることにしました。
自分たちで決めることはせず、事前に両親に自分たちの考えを伝えて相談した方が後から変更するということがなくなります。
お店を決める
私と彼と私の両親は近場に住んでいましたが、彼の両親は遠方だったため双方がアクセスしやすい場所で探しました。
お店の決め方はこちらをご覧ください

料理を決める
両家とも和食が好きなので和食中心のおまかせコースにし、事前に彼の両親が甲殻類アレルギーがあることを聞いてたので全員のメニューに入れないようにお願いしました。
事前に両家の好みや苦手な物を聞いてお店に対応できるか確認してみましょう、
服装を決める
どちらかがカジュアル、どちらかがフォーマルといったように差が出ないようにこちらも両家に事前に相談が必要になります。
今回簡易的な結納を行うことになったので私は振袖、男性陣はスーツ、両家母はワンピースで揃えました。
振袖をレンタルする場合、私がお願いした店舗では振袖決定後に工場に配送・クリーニング・自宅へ郵送と時間がかかるため遅くても3週間は必要と言われたので早めの行動が吉です。

流れ・進行を決める
どのように場を進めるか、どのように話題を広げるか、当日どうしようとならないように家族の性格や好きなことなど話題になりそうなものを彼と確認し、当日の話題お助けアイテムとして顔合わせのしおりを作成しました。

手土産を決める
両家の手土産に差が出ないように、あらかじめ価格を決めておきました。
彼両親が遠方から来ていただいていたので、賞味期限が長いもの、重くないものを選びました。
お支払い方法を決める
食事会が終わってからお支払いに行くのは動きがスマートではなかったので、彼がお手洗いに行くタイミングでお支払いを済ませておきました。
この時にすでに今までの貯金をまとめて家計を1本化することに決まっていたので、お互いがいくら出すとは決めていませんでした。

まとめ
備えあれば憂いなしという言葉の通り、何事も準備することで当日はあまり心配せずに迎えました。
料理や内容に満足して頂けた一方的で結納時の両親の動きや始まるきっかけなどあまり詳しく決めていなかったので少しまごついてしまうところもありました。
素敵な顔合わせ食事会を迎えられるようにしっかり準備して挑みましょう。
