JTBウエディングでハワイウエディングの予約をした私たちは8つある食事やマッサージ、観光などの付属オプションの中から天使の海ツアーを選択しました。今回は当日服装や流れをレポしていきます。
天使の海とは
ハワイ、カネオヘ湾沖に浮かぶ白い砂浜、サンドバー。干潮の時、海の真ん中に現れる浅瀬のサンドバー(砂洲)は天国からの贈り物と言われるくらいの絶景を満喫できます。幻想的な場所でサンドバーウォークやシュノーケルなどアクティビティを楽しむこともできます。
JTBツアーとは
ツアー内容
- 催行日:月~土曜日
- 所要時間:約4時間
- ツアーに含まれるもの:ワイキキ地区ホテルからの往復送迎、シュノーケル用具、ライフベスト、浮具の無料レンタル、軽食、お飲み物
天使の海ツアーに惹かれていたもののなかなか決めずにハワイ出発1ヶ月前に予約したら「残席が残り一組でした」と言われたので早めの予約がおすすめです。
服装
着替える場所は無いので事前に水着を着用することになっています。
私たちがオプションを申し込んだ時期は12月頭でハワイの中でも気温が低い方になります。
旦那さんは水着にTシャツ、薄手の長袖パーカー、私はワンピースタイプの水着の上に薄めのロングワンピース、ラッシュガードを着用していきました。
他の参加者の水着は競技用の水着の人やビキニの人など様々でした。
持ち物
タオルは各自持参になるのでホテルのバスタオルを2枚持参しましたが、何枚か持って行ったほうが良かったと思いました。
帰りは水着が濡れたままバスに乗ることになったのでバスが塗れないようにタオルを引くように言われるのですが、バスの中は冷房がかなり効いているので濡れたタオルだけでなく乾いたタオルもあるとタオルが冷たくならないかなと思います。
私はラッシュガード以外にパーカーも持参したので寒さをしのいでいました。
荷物を入れる袋は宿泊したホテルからサービスで貰えるホテル名が記載されたビニール製の袋に入れている人が多かったので置く場所を忘れると荷物がぱっと見分からなくなります。
荷物も人が座るところに置くので水着で濡れたりするので水を弾く入れ物の方が良いかと思います。
お手洗い
お手洗いは船に乗る前にあり、船の中にもありました。船の中行きたい人は言ってくださいとアナウンスがありましたが行く人がいなかったので私は船の中で行きました。
船の中のお手洗いは急な階段を少し下って暗いところにあります。
トイレットペーパーは流せないので近くにあるごみ箱に入れるように指示がありました。
当日の流れ
出発・集合場所
ハワイ到着日にJTB受付カウンターで頂いた用紙に7:00にハイアットリージェンシーワイキキ・リゾートスパ出発だったので10分前には集合してくださいと案内があり、私たちはモアナサーフライダーに宿泊していたので集合場所まで5分程歩いて向かいました。
到着
バスに1時間程乗車しカネオヘ湾に到着しました。
当日の天気はくもりで雨が心配だったのですが、案の定行くまでの間に大雨のスコールが。到着した時は雨は止んでいましたが日は当たらず風もあり寒かったです。
そんな天気の悪さもガイドさんがネタにし盛り上げて船へと乗り込みました。
船の中にはコーラやお茶、レモネードなどドリンクサービスがありました。紙コップにジュースが注がれて置いてあり自由に飲んで良いシステムで冷たい飲み物だけでした。
出発してすぐは船の先頭に集合し、スタッフ紹介やトイレの使い方、今後の流れの説明がありました。
ウミガメウォッチング
天使の海へと向かう間に運が良ければ見られるウミガメウォッチングがありました。
ガイドさんがウミガメを見つけたら何時の方向と言うのでその合図を目安にウミガメを見る方式でした。
私たちは運よくウミガメを見ることができましたが、船も動いているので見たのは一瞬!
写真を撮る余裕もなかったのです。
目的地に向かうまでの海の様子は雲の厚さが目立ちます。
天使の海到着
楽しみにしていた天使の海に到着すると案の定残念な結果に。
太陽は現れず雲は厚いままで公式写真との違いが凄すぎます。
公式写真
実際の写真
目的地に着いたら海へ降りて写真を撮るフリータイムだったので早速海へ入ってみたら寒すぎる!
水は冷たいし冷たい風は吹いているしイメージしていた海と違うし写真どころではありませんでした。
寒すぎて私を置いて急いで船へと戻る旦那さん。私もすぐ戻りたかったのですが水の抵抗と寒さで身体がなかなか動かず置いて行かれました。
シュノーケリング
写真タイムが終わった後は、希望者のみシュノーケリングタイムです。私はシュノーケリングは好きですが寒すぎて断念し船で待機し、旦那さんのみ参加しました。
2隻の船で目的地に向かっていたので参加者は多くみえますが、不参加の人も各船10名程いました。
シュノーケリング組は船から少し離れて順番に海に潜っていました。
ライフジャケットは必須で貸出され、大人なら足がつかない場所は無かったので泳げなくても問題ないです。
戻ってきた旦那さんに感想を聞いたら「濁ってて何も見えなかった」とのことでした。朝大雨が降った影響を完全に受けました。
公式写真
実際の写真
シュノーケリングする場所はもう少し離れた所まで進んでいましたが船から見える距離です。
軽食
冷たい海から上がった後は温かいお茶とサンドウィッチ2種、ポテトチップスの軽食タイムでした。机の上にセットされたお皿が用意されており各自受け取るスタイルで、時間は10時過ぎでしたが朝が早いのとサンドウィッチがおいしかったのとで完食しました。
帰宅
みんなが食べ終わる頃に港に戻りました。最後にスタッフの方から挨拶がありチップの案内がありました。チップは船を降りる時に気持ち入れてくれると嬉しいですというような感じで強制ではありませんでした。
すぐバスが到着していたのでバスに乗り込みワイキキ地区へ向かいます。帰りの港のお手洗いはかなり並んでいたので気にならなければ船の中で済ましてしまった方が並ばずにすみます。
まとめ
今回は天気が残念だったゆえに天使の海を満足に楽しむことができませんでした。それでも現地までの送迎や、日本語ガイド、タイトすぎないスケジュールのツアーは満足だったので天気がよかったら本当に満足できる内容だったと思います。