海外挙式

ハワイ挙式を少しでも安く!節約ポイント大公開!

私たちは家族10人を連れてハワイで挙式を行いました。なるべく出費を抑えたかったので節約を意識しつつも必要だと思ったことは出しました。今回は節約ポイントと出費を惜しまなかったポイントをご紹介します。

結婚式の概要

私たちの結婚式はモアナチャペルで行い、宿泊は併設ホテルのモアナサーフライダーに5泊7日のハネムーンを兼ねていました。
参列した家族は大人8名、子供2名の計10名で2泊5日の旅で宿泊ホテルは私たちと同じモアナサーフライダーになります。

ハワイ挙式の節約ポイント

同行者の飛行機ホテル手配は自分たちで

私たち夫婦はJTBウエディングで挙式、飛行機、ホテルの手配をお願いしました。
JTBで申込するとトロリー乗り放題、選べるオプション、ホテル空港間の送迎などのサービスがあり、それらのサービスを含めると自分たちで全部を手配するより手軽でお値段も変わらなかったことから旅行会社にお願いすることにしました。

一方で同行者の分の飛行機とホテルの手配をお願いすると自分たちで手配するより30万円も高くなりました!
トロリー乗り放題、ホテル空港間の送迎といったサービスもありましたが、宿泊日数が少ないのでトロリーを乗って遠いところまで行かないし必要なら公共機関のザ・バスで足りたので不要で、ホテル空港間の送迎も自分たちでリムジンバスを手配することにしました。

JCBカードを持っているとハワイ最大のショッピングセンターアラモアナセンターまで行くトロリーで無料に乗れるので事前に用意することをおすすめします!

ホテル空港間の送迎はロバーツハワイを手配して3万円以下で済んだので旅行会社に頼むよりも27万円も安く済ませることができました。

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新郎タキシードは持込で

主人は特にタキシードにこだわりがなかったので提携衣装サロンで基本料金プラン内のものを選ぼうと考えていました。
ところが基本プランのタキシードは黒一点のみ。せっかくの結婚式なのに黒のタキシードは嫌だったので希望のカラーを伝えると12万円の追加費用がかかることが分かりました。

値段が高い割にあまり好みのデザインではなかったのでタキシードは持ち込むことにしました。
利用したのはカークメンズフォーマルです。

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65,000円でお気に入りのタキシードをレンタルでき、持込料15,000円を足しても提携衣装サロンでレンタルするより4万円も安く済ませることができました。

ウエディングブーケは基本プラン

お花が好きなのでブーケの打ち合わせをする前にインスタでブーケの写真を探し色々イメージを膨らませていましたが、いざ打ち合わせをしてみると気になったブーケは63,000円の追加費用が!

ハワイ挙式なので生花を持ち帰れるわけもなく、アフターブーケにするのもお値段がしたのでたった1回のためにここまで払う必要があるのか悩み、ウエディングドレスを満足するものにするために追加料金払う変わりにブーケは基本プラン内のブーケにしました。

挙式前までブーケはイマイチ…と思っていましたが実物を見ると意外と可愛くて結果65,000円も節約でき基本プランのもので充分でした!

https://kanadays501.com/marriage/hawai_wedding-8/

挙式時間は付帯サービス重視で決定

挙式できる時間は何通りかありましたが私たちは一番早い8時挙式にしました。
8時挙式だと新郎新婦は朝5時30分から準備がスタートするので大変ですが、朝一の挙式にすると海でのウエディング撮影が追加料金無しでできるサービスがあったのでこの時間を選びました。
参列者も9時には挙式が終わりその後観光するにも十分な時間があったので時間を有効活用できていました。

披露宴は無しでお食事会を手配

両家の両親は顔合わせで事前に会っていますが、兄弟はまったくの初対面。交流する場を設けるために披露宴の開催を考えましたが、拘束時間は長いし料金も高いので、ハワイ到着日の夜にホテル内のレストランで食事会を開催しました。

午後にホテルにチェックイン後、遠出する人もいないので時間も有効活用でき挙式前に両家の交流を深められ、披露宴代も食事代として安く済ますことができました!

《ハワイ挙式》披露宴は個人手配が安く!
ビーチハウスアットザモアナレポ
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ツアーもレストラン予約も個人手配

JTBには8つのプランから1つだけ選べるオプションが付いていましたが、そのほかツアーやレストランの予約をお願いすると別途代行手数料がかかるので全て自分で手配しました。
中には英語のみのサイトもありましたが、グーグルが自動的に日本語訳してくれるので問題無く予約ができました。

ちなみに自分たちで予約したものは、クアロアランチツアー、パラセーリング、アズーアレストラン、レストランビーチハウスアットザモアナの予約になります。

出費を惜しまなかったポイント

飛行機は日系航空

ハワイアン航空で予約した方が旅費が安く済みましたが、彼家族が海外初めてで長期フライトが心配ということから飛行機はANAを手配しました。
座席も少しゆとりができ、困ったことがあってもすぐに日本人CAに聞けるので節約より快適な空の旅を選びました。

子供連れは特別席へ

小さい子供がいる彼兄夫婦から飛行機を快適に過ごせるようにしてほしいと要望があり、子供を横に寝かせられるカウチシートの席を手配しました。

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また事前キャンセルもありえると言われていたので彼兄家族のみキャンセルができるプランで予約したので通常より高い値段で予約しましたが、いざキャンセルされるとそれ以上の出費になってしまうのでここで出費を惜しまなくてよかったと思っています。

ホテルは挙式会場併設のホテル

ハワイにはたくさんの素敵な挙式会場がありますが、私たちが挙式会場を選ぶ条件は、海が見えることとホテルに併設されている、ワイキキ周辺にあるという3点でした。

ホテルと挙式会場が離れていると送迎してくれるところもありましたが、同行者も旅行代理店で申込しないと送迎不可だったり、小さい子供がいるので朝早い挙式でも少しでも楽ができるようにホテル併設の挙式会場にしました。

ワイキキ周辺だったので小さい子供がいる義理兄家族はワイキキ周辺のショッピングセンターや海で観光を楽しむことができたのでよかったとおっしゃっていました。

まとめ

自分たちでできることは自分たちで手配することやどこかを妥協しない変わりに他を妥協するなどメリハリをつけたことでハワイ挙式代を少しでも安くすることができました。飛行機やホテルのランクを下げるともっと節約できましたが、せっかくのハワイ挙式なので快適な空の旅と有名なホテルに宿泊した希望があったのでここは削らないと決めたおかげで参列者も喜んで頂けました。
ハワイ挙式兼ハネムーンの出費額はこちらの記事で公開しているのでご覧ください。

https://kanadays501.com/marriage/hawai_wedding-7/

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