ウエディングドレスの試着は最初に担当したスタッフさんがずっと担当になりますが、私の急な予約変更により2回目のウエディングドレス試着は担当者不在で別のスタッフさんが担当して下さいました。
担当者なんて誰でも良いと思っていましたが、担当者が変わって感じた良かった点をまとめます。
担当者が変わって感じたメリット
最初にお伝えしておきますが、担当者が変わって良かったと感じたのは前の担当者と合わなかったわけではなく、2人のスタッフの方に担当して頂いて良かったことをまとめています。
2人のプロの方から意見を聞ける
一生の一度の大事な思い出に高価なドレスを後悔したくない！でも種類が多くて悩む…という人が多い中、今回2人のスタッフの方に担当して頂いて特に良かったと感じたメリットは2人のプロの方から意見を聞けたことです。
私の希望に合うドレス、試着した時にちょっとここが気になると思ったドレスにどう改善していくか二人から違う意見を聞くことができました。
なるべく高いヒールを避けたいと言った私に対し、1人目の担当者はもともとAラインドレスのものでもパニエの形プリンセスラインにすることで低いヒールで大丈夫と言って頂けましたが、2人目の担当者はプリンセスラインにしてもドレスの裾が通常より多く床についてしまうのであまりおすすめしませんと別の意見を聞いて気付いた発見がありました。
提案力でドレス選びの選択肢が広がる
私は上半身が華奢なのでドレスを着ると胸だけ浮いていないか気になってしまうのが悩みでした。
編み上げ式のドレスを最大に絞めても緩いドレスがあり、諦めようと思っていたら1人目の担当者はウエディングボレロをお勧めしてくださいました。
そのことがきっかけにウエディングボレロが必須と思っていた私に2人目の担当者は胸元の形がストレートタイプになっているドレスをお勧めしてくださいました。
1人目の担当者の時に私が選んだドレスが全て胸元がハートカットになっており気づきませんでしたが、ハートカットよりストレートタイプの方が胸元ががっちりホールドされることを教えて頂き、試着してみるとストレートタイプのドレスだと胸元が気にならず、ドレス選びの選択肢が広がりました。
担当者が違うと対応は違う？
初回来店時、2回目来店時と別のスタッフの方に対応して頂いたので対応の仕方は少し違いました。今回は対応の差で感じたことをまとめます。
ドレスを着る前の対応
ウエディングドレスを着る時はブライダルインナーという専用の下着があります。
ただ下着をつけるだけと思いきや、2回目の時は身体のラインをキレイに見せるため整えますと背中の流れを整え、胸もアップになるように整えて下さいました。
1回目の時は特になかったので下着の付け方の参考になりました！
ドレスを着た時対応
私は胸下まであるロングヘアですが、1回目の来店は髪をおろして向かいました。
2着目までのドレスは髪をおろしたまま試着していましたが、3着目以降はスタッフの方が髪をアップに結んでくださったらデコルテラインが良く見える！
髪結いサービスがあることを知らなかったので、最初からやってもらえばよかったと思いました。
2回目の来店も髪をおろして向かいスタッフの方に初めからお願いして大丈夫かなと思っていたところ、今回のスタッフの方は最初の試着から髪をアップにしてくださいました。
最初からやってもらえるということが分かったので、もし3回目の試着来店を予約していたら率先してお願いしていたと思います。
ドレスを着たその後
2回目来店時に特にありがたいと感じたのは写真の撮り方をレクチャーしてくれたことです！
1回目は主人と一緒に来店し話してる途中に主人がパシャパシャ写真を撮影していたので、ドレス全体が分かる写真が無い、余計なものが写り込んでいるなど見返して残念な感じでした。
そんな反省を活かし2回目に母と来店した時はしっかりポーズをとって撮影してもらおうと考えていたら、写真の撮影を母にお願いした時にスタッフの方が率先しておすすめな写真撮影位置、正面を撮影したら次は後姿の写真をと率先して声をかけてくれたので撮影し忘れも無くありがたかったです。
まとめ
どちらのスタッフの方もとても丁寧な対応で私が希望や悩みを聞いて違う提案をして頂き、ドレスの選択肢が広がったのはとても参考になりました。
もちろん同じ担当者の方がドレスを決めるまでの過程を共有できるので同じことを言う必要がないメリットもあります。
ただ今回は前回の記録をきちんと残してくれていたことで素敵な対応をして頂けました。
今回自己都合で担当者が変わり申し訳なかったですが、どちらの担当者もとても丁寧で新たな気づきがあり2名のスタッフの方に担当して頂き良かったです。
