ウエディングドレスレンタルショップWITH A WHITEでレンタルすると、ウエディングドレスが決定後は最終フィッティングとティアラなどのアクセサリー類の小物合わせが必要になります。今回は小物合わせの流れと内容をご紹介致します。
ウエディングドレス小物合わせの時期
ウエディングドレスが決まったら、最後に行われるのはアクセサリーやベールなどの小物合わせになります。
小物合わせと一緒にドレスの最終的なサイズ確認も行うので、小物合わせを行う時期は挙式日の約1ヶ月前が目安になります。
挙式日から1ヶ月前になるとウエディングドレスキャンセル料が発生してしまうため、最終フィッティングでやっぱ違う…となってもキャンセル料がかからないように1ヶ月よりも少し前に行うのがおすすめです。
ウエディングドレス小物合わせの流れ
ブライダルインナー
まずスタッフの方からブライダルインナーの有無を聞かれました。
WITH A WHITEでブライダルインナーを購入するとセモアのブライダルインナーになり、5万円以上かかることを事前に聞いていたので自分で用意していきました。

ビスチェタイプのブライダルインナーを購入していたので、ブラとフレアパンツに着替えたらスタッフの方がビスチェをつけてくださいました。
スタッフの方がホックの位置確認し記録として写真撮影が入ります。
現地にその写真を送り、当日差異がないようにするためです。
ブライダルインナーを自分で購入する予定の方は、小物合わせ時に持参するようにしましょう。
ドレス試着
ブライダルインナーを身に付けた後は、ウエディングドレスのサイズに合わすためウエストにタオルを巻かれました。
ブライダルインナーのおかげでせっかくウエストが細くなったのですが、私が選んだドレスだとそのまま着るとヨレが出てしまうためキレイに見せるために必要とのことでした。その上からドレスが滑り落ちてこないように滑り止めをつけ、いよいよドレス試着になりました。
試着後は当日と差異が出ないために後ろの締め加減の写真撮影があります。
試着時に少しきついと感じても、ドレスの窮屈さに慣れるためにきつめに後ろを締めているので当日緩ませることは可能と言われました。
ドレスを着たら一緒に来ていた主人にドレス姿をお披露目になりました。
ウエディングヘア確認
当日どんなウエディングヘアにする予定か確認が入りました。
そのヘア次第でつける小物が変わり、1万円~でレンタルするか自分で用意するのか決めることができます。
私が挙式をお願いしたアールイズウエディングはシルバー系のブライダルアクセサリーは持込料無料でしたが、花系のアクセサリーは持込料がかかるのでシルバー系のアクセサリーを持ち込むことにしていました。
「好きな物見つけてください」とスタッフの方に言って頂き、レンタルにしましょうという勧誘はなかったです。
挙式はアップヘア+ティアラ、シーフォト撮影は編みおろしにする予定でしたが、小物合わせ時にイメージを膨らませて後から購入する予定だったので何も持っていきませんでした。
もし事前にアクセサリーを決めている人は小物合わせ時につけてくれます。
持込だと何も試着させてくれないのかも…とよぎりましたが、イメージを膨らませるために3種類のティアラ、リボンカチューシャ、ヘッドドレス、造花を1種類つけてくれました。
ネックレス・イアリング試着
WITH A WHITEでは一連のパールネックレスとパールのイアリングは無料でレンタルできます。
パールだけでは寂しい感じがしたので持込することにしました。
選んだウエディングドレスの胸元がビジューで華やかなこともあり、イアリングは小ぶり、ネックレスも無しか華奢な物をおすすめしてくださいました。
ベール合わせ
ベールは無地の腰位の長さのものは無料でレンタルできます。
トレーンまでの長さのものは柄物は有料レンタルになりますが、持込も無料で可能です。
私が決めたウエディングドレスにはラメがかかっているので、隠さないために無料のものを使うことになりました。
グローブ合わせ
ショート丈でサテン生地のグローブは無料でレンタルできます。
あまり光沢感が感じられず、主人から遠くからみたら軍手に見えるとも言われましたが、身に付けるのは挙式中の半分だけと言われたので無料のものをレンタルすることにしました。
有料のロング丈や、シースルーのショート丈手袋も身に付けさせてくださいました。
写真撮影
ベールやグローブが決まったらハワイに記録を送るための写真撮影がありました。
この時に一緒に来た主人が私の全体の写真を撮影してくれました。
歩行練習
挙式スタイルのまま場所を移動し挙式中の歩行練習と2段の階段の上り下り練習がありました。
履く予定の靴が1cmヒールなので歩くのに特に問題はありませんでしたが、ドレスの広がりで足元が見えないのでいつもと感じが全然違います!
1人で歩行練習をするだけでなく、隣に主人も立って一緒に歩行練習ができました。
挙式当日も少し練習できるそうですが、今回は目の前に大きな鏡があり2人で真っ直ぐ歩けているか確認できるので、もしご主人が一緒に行けるなら一緒に行くことをおすすめします。
鏡があるおかげで、主人はドレスの広がりを考慮してワルツのステップを踏むかのように斜めに歩いているのが分かり、改善点が見つかりました。
内容・持ち物確認
全て終わった後はドレスを脱ぎ、今回決めたグローブやレースの確認、持ってくるものの確認をしサインをして終わりました。
2時間ほどかかると言われていた小物合わせですが、主人のタキシードは他のところでレンタルし試着がなかったことと、小物はほぼ持込にすることにしていたので1時間で終わりました。

まとめ
最終フィッティングと小物合わせはレンタルを勧める勧誘もなく、このドレスにはこんなデザインのアクセサリーが似合うので似たようなものをお探しくださいと親身に対応してくださいました。
小物選びで悩んでいる人は、最終フィッティング終了後に購入でもいいかもしれません。
もし事前に決まっている人は当日のイメージができるので持参していくのがベストです。
