出産準備といえば何かとお金がかかるもの。チャイルドシートは良い物をなるべく安く購入したい!と探した結果、当初予定になかったベビーシートを購入することにしました。
今回はベビーシートを購入するメリットをご紹介します。
Contents
なぜベビーシートを購入したのか
正直、店頭に話を聞きに行くまでベビーシートって何?状態でした。
私たちがチャイルドシートの希望の条件や乗っている車を伝えると、良いものを安く買うチャイルドシートの買い方を案内されてベビーシートを購入することにしました。

ベビーシートを購入するメリット
使用期間が短い分、サイズがフィット
ベビーシートが使用できるのは新生児~1歳までの約1年と短いのがデメリットに感じられてしまいますが、一方で乳児期の赤ちゃんのサイズにフィットするというメリットでもあります。
乳児期の赤ちゃんは泣くのが仕事で座り心地の違和感を伝えるのが不可能。
1歳以降に6歳まで使用できるチャイルドシートに買い替えするとしたら、その後は表情や言葉で違和感を表現することができるので、ベビーシートは一番身体にフィットしているか気にしなければいけない乳児期に身体に合ったサイズで過ごすことができます。
パウンサーとしても使用できる
ベビーシートはチャイルドシートと違い、軽くてコンパクトにできているのでシートごと赤ちゃんを持ち運びできます。
寝ているから起こしたくない、パウンサーの購入も検討しているという方は1台で2役になってくれるベビーシートなら場所も取りません。
暑い夏は車でなく家の中で保管できる
暑くなると車に乗ろうとしても車内の気温が高すぎて、冷房で少し冷やしてから乗りこみませんか?
赤ちゃんは暑さに弱く、気温が高い車内にあったチャイルドシートにすぐ乗れません。
ベビーシートならクーラーが効いた室内で用意ができ、そのまま持ち運び車の気温が下がったなというタイミングで車内に取り付ければいいのでシートが熱いという心配がありません。
メーカーによってはベビーカーにもなる
ベビーシートは選ぶメーカーによっては、ベビーカーとしてドッキングでき、ベビーシートで寝ている赤ちゃんを起こさずにベビーカーに付け替えることが可能です。
ベビーシートやベビーカーの性能が自分の希望の合うものだったら、別のメーカーでベビーシートとベビーカーを購入するよりトータルコストが安くなる場合もあります。
ドッキングでおすすめされたのは、次世代の国際安全基準「R129(i-Size)」に準拠したマキシコシのベビーシートでした。
二人目を考えているならベビーシートの方がお得になることも
二人目を4年以内に考えていた我が家は、もし4歳まで使えるチャイルドシートを購入すると軽自動車では圧迫感があり、車の買い替えがすぐに必要になります。
一方で1歳までがベビーシート、1歳以降はジュニアシートを購入すると大きさもコンパクトになり、トータルコストも安くなり、車の買い替えも急がなくてよいという判断になりました。
また、二人目はパウンサーを購入した!という意見も多かったので、新たに購入する必要がなくベビーシートをパウンサーとして使用することもできます。
まとめ
今回私たちはチャイルドシートのフィット感や、所有している車への適合性、お値段を重視してチャイルドシートを探した結果、ベビーシートを購入することにしました。
今回私が購入したものは、ベビーカーにドッキングするタイプではありませんが、自分のライフスタイルや将来のことを考えると活用方法が多様なベビーシートにしてよかったなと思います。