「お絵かきっていつから?」「クレヨン食べちゃうかも?」と悩んでいるママパパさん、初めてのクレヨンとして安心安全にこだわった〝ベビーコロール〟って知っていますか?独特な形をしていて本当に描けるの?と心配になるかもしれませんが、この形がすごく良いんです!
0歳~使えるベビーコロールのおすすめポイントとイマイチポイントの改善方法をご紹介します。
ベビーコロールとは
子どもがはじめて使うクレヨンとしてインスタでも話題のベビーコロール。
「第5回キッズデザイン賞」の金賞でもある「経済産業大臣賞」に選ばれた実績があり、発売開始以来20年以上も愛され続けてきたロングセラー商品です。
6色入り、12色入り、パステルカラーで揃えたスイートという3種類展開しています。
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ベビーコロールのここがおすすめ!
舐めても安心
科学的に安全な材料を選び抜いて使用しているので、子どもがあやまって舐めてしまっても大丈夫!人体に対して害のない製品にのみ付与されるAPマークがついています。
低月齢に握りやすい
クレヨンにしてはめずらしい形をしていますが、この丸い持ち手がまだペンを持てない子どもでもしっかり握って描くことができます。まだスプーンを使えない子どもでも上手に描くことができました。
折れにくい
ベビーコロールは硬くするためにプラスチックを混ぜて成型されているので、子どもがトントンと強く紙に描いても、ハイチェアの上から落としてしまっても折れませんでした!
故意に乱暴に扱わない限り折れにくいので長く使うことができます。
汚れにくい
もし服が汚れても洗濯で落としたり、机に描いてもウエットティッシュで落ちました。
テーブルやドアなどのつるつるした面に跡がついた場合は消しゴムでも消すことができるそうですが、壁紙や襖などの紙についた場合はきれいに消すことができないので注意が必要です。
クレヨン自体が洗える
クレヨン自体も水洗いができるので衛生面が安心です。手のひらで石けんや中性洗剤をよく泡立ててそっと洗い、水でよくすすいで後タオル等で水分をそっと拭き取ってください。
描く以外のメリットも
ベビーコロールはクレヨンとして販売されていますが、実は他の使い方で遊ぶことができるんです!
クレヨンの形が空洞なので積み重ねたり指に入れたりすることで、まだ描くことができない0歳でもクレヨンで遊ぶことができます。
実はこの穴は、空気が通るようにベビーコロールの先端まで貫通していて、ベビーコロールを吸い込んで喉に詰まらせる危険を減らす効果があるそうです。


ベビーコロールのイマイチなところは?
発色が薄い
手や衣服を汚さないくらい硬くするためにプラスチックを混ぜて成型されているため、表面のつるつるしたアート紙などにはほとんど描けません。画用紙など表面が粗めの紙だときれいな発色で描けます。
専用ケースがしまいにくい
12色の場合、6色ずつ2列に重ねて収納するものと3列ずつ収納するものがありますが、収納ケースの中で重ねようとするとなかなか難しく子どもが片付けするのは無理だと思います。
セリアで販売しているフタ付きケースTallサイズならピッタリサイズなので入れ替えをおすすめします。


まとめ
私の子どもは1歳4ヵ月の頃から使い始めましたが、その可愛らしい形と鮮やかな色で初めて見た時から大興奮で、使い方を教えるとニコニコお絵描きを始めました。当初はちょんちょんと描くだけで私に描いてとアピールすることが多かったですが、動物や果物など下手なイラストでも喜んでくれたり、お絵描きしたいと自分からクレヨンを指してアピールするので買って良かったと思っています。
まだ口に入れちゃう傾向がある、まだお絵描き道具を使ったことない子にはベビーコロールを試してみてはいかがでしょうか?