【即効性あり】妊娠中の便秘はスムージーで解決！

マイナートラブルの中で特に悩んだ症状のひとつが便秘。妊娠前になかった不快症状でかなり悩まされましたが、簡単に作れるスムージーのおかげですぐに解決しました。今回は妊娠中の便秘対策についてご紹介します。

妊婦が便秘になる原因

妊婦が便秘になる原因は二つの理由が挙げられます。

ホルモンバランスの変化

妊娠すると黄体ホルモンの分泌が活発になりますが、このホルモンには筋肉をゆるめて調の動きを鈍らせる働きがあります。この影響で腸の働きが低下し、便秘になりやすくなります。

腸の圧迫

週数が進むにつれて子宮がだんだん大きくなり骨盤の中に入り込み、腸を圧迫していきます。圧迫された腸は動きが悪くなり便通が悪くなります。

妊娠中の便秘対策とは？

便秘解消法として勧められている方法は4つあります。

対処をしても改善されない時は病院で赤ちゃんに影響のない下剤を処方してもらえます。

食物繊維の多い食事を心がける

食物繊維が多い食品は下記が挙げられます。

私の場合は玄米と白米のミックスを普段から食べていて、納豆やキノコ類はよく食べていました。また、乳酸菌は腸内環境を整える働きがあるヨーグルトは毎朝食べていました。

適度な運動

週数が進むと身体が重くなるもの。仕事をしていればそれなりに動いていましたが、仕事がお休みになると歩く歩数が一気に減りました。これはまずい！と近所に30分程お散歩するようにしました。

1日2ℓの水分をこまめにとる

水分を摂取することで便をやわらかくする効果と腸に程よい刺激を与えてくれます。少しのおでかけでも水分を持ち歩き積極的に水分摂取していました。

決まった時間にトイレに行く

決まった時間に落ち着いてトイレに入ることで、排便の習慣を身に付けることができます。
妊娠中は子宮に膀胱が圧迫されトイレも近くなるので、決まった時間にトイレに行くだけでなく、出かける前や外出中は念のため行っておくことが増えました。

これだけ！？便秘がスルっと解決！

普段から便秘対策を意識していましたが、なかなか改善されない便秘。お腹に溜まっているのは分かるのに出そうとしてもお腹に力が入りにくく、固くて出ない。まだ残っている気がしてスッキリしない。と悩んでいる中、グリーンスムージーを毎朝飲むだけで便秘の悩みがあっさりと解決しました！

スムージーが便秘に効く理由

野菜やフルーツを生のままミキサーにかけて作るスムージーは食材に含まれる食物繊維を摂取することができます。
腸内環境を整え便秘を解消する働きがある酵素は熱に弱いという特徴がありますが、スムージーなら非加熱で酵素を摂取でき、食物繊維が豊富な上に消化吸収も早く、胃腸に優しいというメリットがあります。

初心者でも飲みやすいグリーンスムージーレシピ

スムージーって青臭くて苦手…という方に飲みやすくて便秘も解消するスムージーをご紹介します。

たったこれだけをミキサーに入れて混ぜるだけ！
さらさらスムージーが好きな人は牛乳を多め、どろっとしたスムージーが好きな人は牛乳を少なめにすると調整可能です。また、腸内環境改善効果のあるきなこを入れるのもおすすめです。

BRUNOのブレンダーを使用して作っています。
のちに離乳食作りでも大活躍したので買って損はないです。

スムージーの注意点

バナナや冷たい牛乳は身体を冷やすと言われているので冬にはあまり向きません。ただヨーグルトや牛乳を少し温めてスムージーを作るだけで栄養効果はそのままで頂くことができます。
また、バナナは作ってしばらく置いておくと色が変わってしまうのでスムージーの作り置きには向いていません。

それでも効かないときは

何をしても改善されない…という方は、葉酸サプリmamaruなら妊娠中でも腸ケアができます。
乳酸菌×食物繊維で腸ケアができるだけでなく、妊娠中に必要な栄養素が100％含まれています。満足いかなかった場合は全額返金対応してくれるので気軽に頼めますよ！

まとめ

最初は朝からミキサーで作って洗い物が面倒となかなか気が進みませんでしたが、実際は材料は全て手でちぎれるので包丁不要、大きなミキサーを使用していないので洗い物も普段の朝食と変わらず何より便秘がすぐに解消されたのでなんでもっと早く試さなかったと後悔しています。
身体の調子が整うことで一日の生活リズムにも大きく影響されるので、便秘でお悩みの方はぜひ試してみてください。