出産準備品の中でお金がかかるひとつが抱っこ紐。買い直しを防ぐために、店頭で何回か試着してから抱っこ紐を購入しました。抱っこ紐の装着のしやすさを求めている人、肩や腰に負担がかからない抱っこ紐を探している人向けのおすすめ抱っこ紐をご紹介します。
求める条件を明確しよう!
抱っこ紐は使用時期、抱っこできる種類によって選ぶものが変わります。
利用期間や自分の利用シーンをイメージし、このイメージを明確にすることによって目的にあったタイプの抱っこ紐が見つかります。
私が抱っこ紐に求めた条件
- 新生児から長く使用できるもの
- 対面抱きとおんぶができるもの
- 肩への負担が軽いもの
- 装着が簡単なもの
- 通気性が良いもの
口コミで大人気!抱っこ紐レポ
デザイン性がおしゃれなBABYBJORN
ベビービョルンの特徴
- インナー不要で新生児から使える
- しっかり赤ちゃんを支える
- 寝たままおろせる
- 洗濯機で洗える
・対象月齢:新生児~36カ月
・抱っこの種類:対面抱っこ(ハイポジション)、前向き抱っこ、対面抱っこ、おんぶ
(2023/10/05 00:56:15時点 楽天市場調べ-詳細)
見た目がコンパクトでデザインもおしゃれ。装着の仕方も簡単!と口コミが多く見受けられたので1番始めに試着しました。
装着はバックルに上から下にスライドするようにはめ、外す時はボタンを押すだけなので簡単でした。ただは最初は慣れないせいかバックルにうまく入らないことも。
腰ベルトのサポートで肩の負担を減らす効果があるそうですが、実際の重さがある人形を入れて抱っこすると試着した抱っこ紐の中では一番重く感じました。
肩への負担を考慮したergobaby
エルゴベビーの特徴
- インナー不要で新生児から使える
- 日本仕様はもしもの時の安心ベビーウエスト付き
- 新生児から楊枝まで赤ちゃんの成長の合わせた股幅の調整で理想的な姿勢を保つ
- 洗濯機で洗える
・対象年齢:新生児期~20kgまで
・抱っこの種類:対面抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶ
装着が難しいという口コミが多く感じましたが、それ以上に肩の負担が少ないと口コミが多く見受けられました。
肩こりで悩まされていたので試着してみると、ほぼ腰で支えているのではないかと錯覚するくらい肩に負担がなく、試着した中で一番重さを感じませんでした。一方で付け方が難しく1回聞いただけでは覚えられず、2回目もスタッフの方に教えてもらいながらなんとか装着しました。
装着も負担も考えられたアンジェレッテ
装着のしやすさ、肩への負担のどちらを選ぶか悩んでいた時にスタッフの方がおすすめしてくれたのはアンジェレッテ ベビーキャリアオール。
おすすめ抱っこ紐と検索すると、ベビービョルン、エルゴベビー、アップリカが挙げられていたので正直ノーマークなブランドでした。
アンジェレッテの特徴
- インナー無しで新生児から使える
- 通気性・保湿性に優れた機能素材使用
- 抱っこからおぶへの切り替えが簡単
- 洗濯機で洗える
・対象年齢:新生児~36カ月まで
・抱っこの種類:対面抱っこ、おんぶ、前向き抱っこ、チェアベルトとして使用可
(2023/10/05 00:56:15時点 楽天市場調べ-詳細)
正直、装着のしやすさは一番簡単でした!
ベビービョルンの場合、装着するときに上から下へスライドしてひっかけるので1回ではまらない時がありましたが、アンジェレッテの場合、押し込むだけで装着できるのでやり直しがありませんでした。どこをどう身に付けるのか分かりやすく、対面抱きのままおんぶへの切り替えができるので一番着けやすかったです。
肩への負担はエルゴベビーの方が楽でしたが、ベビービョルンより負担が少なく購入候補になりました。
結局選んだ抱っこ紐は?
肩の負担を一番に考えるならエルゴベビー、装着のしやすさも考慮するならアンジェレッテの2候補で悩んだ結果、一番重視したい条件が肩への負担だったことからエルゴベビーを選びました。問題だった装着の仕方は何回も練習すれば慣れるだろうという結論になりました。
実際使い始めると最初は戸惑ったものの、数回で簡単に装着できるようになりました。
装着のしやすさを一番に重視したい方はアンジェレッテの抱っこ紐を個人的におすすめします。

買うよりもレンタルしたい!レンタルしてから気に入ったものを買いたい方は、ベビー用品の品揃えが豊富で業界最安値で借りれるベビレンタがおすすめ!
有名メーカーの各商品およそ1700点という充実した品揃えで、1週間の短期間から低価格でレンタルできます。
まとめ
ネットに口コミがたくさんあるのでそれをもとに情報を集めていましたが、実際に自分が試してみると口コミ通りのこともありますが実際は違うことも。今回のこの情報も参考程度に自分に合った抱っこ紐を見つけてください。
