妊娠

つらい!妊娠後期のマイナートラブル対処法7選

つわりは妊娠初期が一番つらいと聞きますが、実際は妊娠中ずっとつわりが続きます!
妊娠8ヶ月~10か月の間を妊娠後期と言い、この時期の赤ちゃんの身体はすっかりできあがり、ずっしり大きなお腹になっています。日常生活も一苦労に。実際に妊娠後期に起きたマイナートラブルをどう乗り切ったかご紹介します。

妊娠後期のマイナートラブル

息切れ・お腹の張り

妊娠初期は食べづわりだったこともあり、妊娠前から妊娠9カ月までで体重が13kgも増えました。
そのせいか、少し歩いただけで息切れやお腹の張りを感じるように。

医者に相談し、お腹の張りを感じたらすぐ横になる、どうしても張りが収まらない時に服用する張り止めの飲み薬が処方されました。日中は妊娠中の骨盤ベルトとして人気のトコちゃんベルトで骨盤を支えることで腰回りの筋肉への負荷を軽くしました。

便秘

妊娠中期頃のお腹が目立ってきたころから悩み始めた便秘。便秘になるだけでイライラやお腹の不快感が。

便秘は薬を服用することなく、ある方法でスルっと解消できました。

【即効性あり】妊娠中の便秘はスムージーで解決!マイナートラブルの中で特に悩んだ症状のひとつが便秘。妊娠前になかった不快症状でかなり悩まされましたが、簡単に作れるスムージーのおかげです...

尿漏れ・おりもの

女性ホルモンの変化や大きくなった子宮が膀胱を圧迫する影響で妊娠中期から悩まされる人が多いそうです。

こまめにトイレに行ったり、おりものシートで対策しました。

おなら

妊娠する前と比べて妊娠後期に驚くほどおならの回数が増えました。
調べてみると、黄体ホルモンという腸の働きを鈍らせるホルモンバランスの変化で妊娠時は通常よりガスが溜まりやすくなるそうです。

気をつけていてもふいに出てしまうことがあるので、夫の前でおならができないという状況を作らないほうが良いです。

こむら返り

妊娠中期に一度悩まされ、なにもしないうちに解決したと思いきや、また妊娠後期で悩まされました。1日に3回足がつったり、一気に両足つる時がありますが、痛みをやわらげる方法は特に効果がありませんでした。

マッサージが予防になると聞き、ふくらはぎのみ筋膜ローラーを使用しマッサージをするように。必ずこむら返りが起こらないわけではありませんが、丁寧にマッサージした日はこむら返りが起きにくくなっていると感じます。

こむら返りを解決するには、ビタミン・カルシウム・マグネシウムをバランスよく取ることが大事だそうです。
料理するのも大変な中、意識することは難しいので妊婦さん向けのサプリもあります。

歯磨きづわり

妊娠初期から食べづわりと歯磨きづわりで悩まされましたが、一度改善した歯磨きづわりが妊娠後期でまた復活しました。

少し食べすぎたなという時や急いで食べた時にすぐ歯磨きをすると気持ち悪くなってしまっていたため、食べる量やペースに気をつけたり、食べ過ぎた時は食後すぐに歯磨きをしないように対策していました。

シミ

妊娠後期に顔に小さなシミが数か所出現しました。女性ホルモンの変化でシミやそばかすができやすくなるので、日頃からビタミンCを摂取することが対策に繋がるとのことでした。

また、妊娠中のストレスでシミが増えるそうなので、妊娠中は身体を休めてストレスを溜めない生活を送るのが一番とのことでした。

まとめ

妊娠後期はお腹がさらに大きくなり、動くのもやっとで体力がどんどん落ちていっている気がしました。妊娠中期頃から適度な運動やストレッチをやったり、必要な栄養素を調べておけばよかったなと後悔しています。

つらい時は我慢せず、病院で相談したり、家族につらい状況を伝えサポートしてもらうと身体も心も楽になるので溜め込まないようにしましょう。



にほんブログ村 子育てブログへ

こちらの記事もおすすめ!