出産準備品の中で高価な買い物のひとつであるのがチャイルドシート。安いものから高いものまで金額が幅広い中、安いチャイルドシートってどうなのか気になるところですよね。
我が家は一番お値段がお手頃だと思われる西松屋のチャイルドシートを購入しました。実際の使い心地をレポします。
MCブライトデニムプラスとは?
マムズキャリーMCブライトデニムプラスで6000円台で購入しました。
参考年齢 | 0~1歳 |
適応体重 | 2.kg~1kg |
サイズ | 約W440×D670×H380mm |
重量 | 約3.kg |
材質 | 本体PP樹脂、カバーポリエステル100% |
固定方式 | シートベルト固定 |
MCブライトのここがすごい!
何がすごいかというと6000円とチャイルドシートの中でお手頃のお値段でベビーキャリー、チャイルドシート、ロッキングチェアと3役こなしてくれます!
チャイルドシートとしては1歳までと使用期間が短いですが、買い替えしていく際のトータルコストは安く済ませることができます。

またベビーシートを選ぶことでチャイルドシートにはないメリットもあります。

座敷のレストランに入った行った際には、畳の上に寝させると隣にいる人しか様子が見れませんが、MCブライトを使用すると正面に座っている人も様子を見ることができます。
MCブライトの使い心地は?
シートベルト固定は慣れれば簡単
シートベルト固定は最初は苦戦しましたが、慣れればスムーズにできます。重さもチャイルドシートにしては軽いので車への付け替えも簡単にできました。
店頭でお願いすれば実際にチャイルドシートを車に装着することが可能です。ただ定員さんも装着方法は慣れていないので自分で説明書を読んで装着する必要があります。
新生児期は心もとない気も
退院して初めてのチャイルドシート装着はだいぶ苦戦しました。
シートベルトの長さがどれくらいがいいのか分からず、使用日に調整したのが理由なのでどのチャイルドシートでも苦戦していたと思います。
約3000gで誕生した新生児期はそのまま使用すると腰まわりが沈みすぎて心もとない気がしたので、頭からお尻にかけてバスタオルを敷いて使用していました。
1ヵ月もしないうちにタオルを取っても安定していました。
新生児
生後4ヵ月
装着部にコツが必要?
シートベルトのバックル部分は、2つの部位を噛み合わせてはめる構造ですが、バックル部分が1回ではまらないことが多いです。力の入れ方が悪いのか、向きが悪いのか原因は不明ですが、はめるのに何度かチャレンジする時も。外す時も少し力が必要です。
バックルパットが外れる
バックル部分にカバーがありますが、固定されていないのでカバーを引っ張ると外れてしまいます。洗えるように外れるようになっていますが、バックルを引っ張る時についカバーを引っ張ってしまい、またはめるのも手間だと感じます。
見づらいですがバックルカバーは被せてあるだけなので簡単に取れますが、赤ちゃんを乗せたまま外れたカバーを装着するのはやりづらく大変です。
まとめ
装着がスムーズにいかない時がありますが、チャイルドシートとしての機能は問題なくお値段もお手頃なので、少し手間があっても金額を抑えたいという方にはおすすめできるチャイルドシートだと思います。
一方で手間もお金もかけたくない!という方は必要な期間のみベビー用品をレンタルできる【ベビレンタ】を検討してみてはいかがですか?業界最安値で最短1週間からレンタルできるので処分が手間な方、我が子に合うものを試してから買いたい方、一時だからレンタルで安く済ませたいという方にもおすすめです。