妊娠

20代で出生前診断を受けた理由とその道のり

妊娠が発覚したのは私が28歳、主人が31歳の時。妊娠9週頃に主人から「出生前診断を受けたい」と言われました。私たちが出生前検査をすることを決めた理由と検査までの道のりをご紹介します。

出生前診断とは

出生前診断とは、赤ちゃんが生まれる前に、どのような病気を持っているかを調べる検査(出生前検査)を行い、これに基づいて行う診断のことをいいます。出生前検査を行うことにより、赤ちゃんの先天性疾患の一部を調べることができます。

大きく分けて非確定検査(それだけでは診断がつかない検査)と確定検査(それだけで診断が確定する検査)とがあります。なお、非確定検査は、「染色体疾患が疑われる」ことを示す陽性結果が出ても診断は確定されないので、羊水検査や絨毛検査などの確定検査を受ける必要があります。

主人が出生前診断を受けたいと言った理由

主人の親戚にダウン症の子供が生まれたことがきっかけでした。その子供の親が生まれる前から知っていたのかは分かりませんが、他の親族は知らなかったようで生まれて嬉しい反面素直に喜べなかった経験から自分の親には安心してもらいたい、もし何かわかったら事前に準備したいという理由でした。
私は主人から聞いて出生前診断というのがあることを知ったので、次の病院の診察で相談することにしました。

出生前診断を受けるまでの道のり

検査を受ける心がまえを確認する

妊娠9週目の診察で医師に相談してみると、この病院では検査をしておらず他の病院を紹介するとのことでした。また、検査にはリスクがあるものや高額費用がかかること、検査の種類によっては実施周期が決まっているので早く検査が必要なこと、もし結果が良くなかったときどうするか話がありました。
私が話を聞いて検査を受けるか悩んでいるとダウン症の疑いがある時はエコーを見て分かる時もあり、私の場合今のところ問題が無いことや高齢出産でないことから本当に検査を受けるのかよく相談するように言われました。

検査をする病院が見つからない!

主人に診察での話を伝えても検査を受ける気持ちは変わらず、紹介先の病院に電話してみると私たちが希望する採血での検査を受ける場合、出産もこの病院でする必要があることが分かりました。大学病院で待ち時間がかなりあることや家から遠いこともあり紹介先での検査は見送ることにし、県内にある車で30分の距離の病院に電話した所、同じことを言われ病院がなかなか検査のみできる病院が見当たりませんでした。

一番近くて県外にある車で1時間の距離の病院で初めての場所に長距離の運転が苦手な私一人では難しい距離でした。
主人が強く検査希望しているのに私だけ病院を探し悩むのも嫌気がさし、検査をしたいなら主人が病院の日に有給を取り付き添うこと、病院の予約も主人が取るようにお願いしました。
この病院は検査の曜日が決まっていたので、検査はいつでも大丈夫か確認しておいたほうが安心です。

紹介状をもらうために病院へ

病院が決まった時点で妊娠13週。私たちが検査をお願いした病院は紹介状が必要で、紹介状をもらうためだけに現在診察を受診している病院に向かいました。
実は病院が決まる数日前に主人を定期診察に同行させ、直接検査の内容を医師に話を聞くようにお願いしましたが、特に主人からは聞かず、医師から紹介状の有無を聞かれても診察時は病院が決まっていなかったこともあり不要と答えていました。検査を受ける気持ちが変わらないのなら宛先未記入で紹介状だけ貰えないか聞いておけば良かったです。

いざ、出生前検査へ

私が受けた検査は母体血清マーカー検査(通称クアトロテスト)という15週~18週の間に行う採血検査です。
この検査では、ダウン症候群、エドワーズ症候群、開放性二分脊椎症の可能性を調べることができ、検査から結果まで2週間程かかります。
医師から検査の内容や結果がもし悪い数値だった場合の確定検査の案内があり、それでも今回の検査を受けるのか確認がありました。
今回私が受けた病院の検査料は診察料込で26,230円でした。病院によって料金が変わるのでもし何か所も検査できる病院があるのなら比較することをおすすめします。

出生前診断を受ける前に主人と相談すべきこと

検査する理由とその後の対応をどうするのか

出生前診断はどこの病院でもできるわけではありません。また、非確定検査は数万円~の検査費用ですが確定検査は何十万円もの費用がかかります。
主人は検査をして安心したいという気持ちで検査の提案をし、もし結果が悪かった場合や費用のことを考えていませんでした。
日に日にお腹の赤ちゃんは成長していくので結果が出て悩む時間もそう多くありません。
一方で心配症の私は、万が一のことを考慮して確定検査の内容や障害があった場合のことも含めて主人と話し本当に検査を受けるのか相談したので、病院を決めるまでに時間がかかってしまいました。

結果の捉え方をどう捉えるか

検査結果は確率として表示されるので結果の捉え方が重要になります。

kanade
kanade
そのことも主人は私が言うまで知りませんでした…。

検査結果は自分の確率と疾患ごとに基準となる確率(カットオフ値)が掲載されていました。
幸い私は、カットオフ値を大きく上回っており、確定ではありませんが医師からも確定検査をする必要はないと言われたので検査を終えることができました。

まとめ

今回出生前診断を受け結果が分かってようやく妊娠したことを素直に喜べた気がしました。少しでも出生前検査について気になるという方は妊娠臭週によってできる検査が限られてくるので早めに家族と相談するようにしましょう。

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