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南向きなのに日当たりが悪いのはなぜ?物件探しの注意点

南向きだから日当たりは大丈夫だねと物件を選ぶのは実は間違っています!
私が選んだ物件も人気の南向きを選んだものの、引越してすぐ日当たり悪くない?と感じるようになりました。なぜ南向きでも日当たりが悪いと感じたのか、その原因と物件探しの注意点をまとめます。

入居してすぐに感じた違和感

1階にある2LDKの賃貸アパートを新居に引越してすぐに感じたのは〝この部屋暗くない?〟
内見した10時の時間帯は日差しが入り明るく気にならなかったのでレースカーテンをつけたからと思いましたが、以前一人暮らしをしていた南向きの物件は同じ1階でレースカーテンをしていても日差しが入ってきて明るい室内でした。

以前住んでいた物件と今回の物件の方角も階数も一緒なのに何が違うのか考えてみると、問題は間取りではなく建物に違いがありました。

南向きでも日差しが入らない理由

内見の時間はいつか

内見した時は日差しが入っていたので気になりませんでしたが、入居してみると日差しが一番高い14時代には日差しが入るのが感じられず、実際は8時~10時代が一番日差しが入ってきました。つまり、私たちが内見した時間が一番日差しが入る時間だったのです。
午後はもっと明るくなるよねと自分たちが勝手に考えていたのが間違えでした。

何回も内見して日差しを確認するわけにもいかないので、気になる方は日当たりが分かるアプリを事前ダウンロードをおすすめします。

窓から見える景色は何か

窓から見える風景は駐車場が目の前にあり、駐車場の前は人通りが少ない道路でした。
道路を挟むと3階建てのアパートがありますが、ここの3階建てが盲点。実際は1階が駐車場となっていたので実質4階建てだったのです!
午後は建物で日差しが遮られてしまいました。

ベランダのフェンスの種類は

洗濯物が外から見えないようにする配慮のためか、フェンスが高く洗濯物は下に干してフェンス越しに見えない設計になっていました。
フェンスの外見はレンガ調になっているので隙間も無く、除かれることもありません。
内見時は洗濯物が見えなくて嬉しいと思いましたが、このフェンスに隙間が無いことが部屋に光を通さない原因の一つでした。

以前日当たりが良い部屋に住んでいた時のフェンスは、ステンレス製で小さい丸たくさんあり、その隙間から光を通していたので室内まで光を通してくれていました。

まとめ

日差しがなかなか入らないので天気が悪いと朝から電気つけたり、天気が良くても夕方には電気をつける生活を送ることに。
夏の時期は日が伸び、外は全然明るいのに部屋が暗いという日が多く、電気代がもったいないと感じる時があります。

朝は日差しが入るので気分も上がりますが、洗濯物を干す時間が遅くなると乾きも悪くなるので日差しのことをもっと考慮すればよかったと後悔しています。
物件探し時には、窓から見える風景とフェンスのデザインもチェックするのを忘れないようにしましょう。

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