妊娠・子育て

寝かしつけ不要!生後2ヵ月でセルフねんねした方法

寝かしつけに1時間以上かかることが多く、寝不足とイライラでこのままじゃ身体がもたない!と寝かしつけについて調べ始めました。生後1ヵ月後半でねんねトレーニング(以下ネントレ)を始めた結果、生後2ヵ月半ばには寝かしつけをせず、セルフねんねができるように!

今回は誰でもできて抱っこの負担がない簡単な寝かしつけ方法をご紹介します。

kanade
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寝かしつけがスムーズになり、自由時間が増えました!

ネントレする前の生活

寝る前の授乳を終え、布団に寝かしつけても目はぱっちり空いて早くても30分、長いと2時間以上寝かしつけにかかっていました。最初はご機嫌でも時間が経つにつれ赤ちゃんもなかなか寝つけず泣いてばかりで、寝かしつけするたびに体力を消耗する毎日。自分は眠いのに寝かしつけで寝れないイライラと疲れから、このままではまずい!とネントレをはじめました。

誰でもできるネントレ8つのコツ

朝起きたらまずはコレ

早寝早起きの習慣づけに必要なのは、朝になったらカーテンを開け、どんなに眠くても赤ちゃんを起こして太陽の光を浴びること。
朝日を浴びることでセロトニンが働き、夜には眠りを誘うメラトニンが分泌されるようになります。

ネントレする前は赤ちゃんが寝ている方が朝ドタバタしなくて済むので、眠りたいだけ寝かしていました。今は7:30までは起こしていますが、その前の授乳の後寝付けなかったら早く起きることもあります。

朝日の刺激は脳を活性化させ心を落ち着かせる働きがあるので、赤ちゃんが機嫌良く過ごせる効果もあります。

照明の光は大丈夫?

生後1ヵ月の赤ちゃんは常に横になって目線は天井を向いているため、蛍光灯の光が目に入り脳を刺激させてしまうので、寝る1時間前には暖色系のやわらかい光に変更しました。

暖色灯が無い部屋は、部屋の明るさのトーン落としてみましょう。

寝る前の行動で気づく

寝る前の行動をルーティン化することで、次第にねんねの時間だと赤ちゃん自身が分かるようになります。

この際注意するのは、毎日継続的にできることをルーティンとすること。夜のお散歩やドライブなど、負担になることはしない方が継続できます。
我が家のルーティンは時間は前後することもありますが、シンプルにしています。

寝る前のルーティン
19:00部屋の光を暖色ライトにする
19:30お風呂
20:00授乳
21:00就寝

寝る前にお風呂に入れた方が、リラックス効果と体温が下がった時に眠りにつきやすい効果があるので、寝る前に入れています。

急に電気消してない?

ネントレする前は蛍光灯の光の下、TVがついたリビングで授乳をし、終わったら寝室に移動していましたが、大人でさえ明るく賑やかな所から急に暗い静かな部屋に行ってもすぐ寝つけないのですよね。

寝る前から寝る雰囲気を作るため、寝る前の授乳時は明かりを落とした寝室に移動し、赤ちゃんを刺激させないようにしました。

忘れてはいけない大事なこと

寝る前にお腹が空いていると寝かしつけてもすぐに起きてしまうことから寝る前は母乳だけでなくミルクもあげるようにしています。夜は少しでも長く寝て、私も休みたいからです。
助産師訪問でミルクの量を相談し母乳とミルクの両方にすると6時間ほどまとまって寝てくれるようになりました。

新生児の頃は3時間置きの授乳が必須でしたが、生後1ヵ月過ぎの助産師訪問でこれからは泣いたら母乳で大丈夫とのことでした。赤ちゃんによって成長が違うので、かかりつけの病院や市の助産師訪問で確認してみてください。

母乳だけで育てたいママにはたまひよでも紹介されたハーブティーも母乳量が増えると口コミで高評価です。

モロー反射は防げる

赤ちゃんは寝たくても身体が勝手に動いてしまうモロー反射。それを防ぐためのスワルドアップを使うとよく寝るようになった!と評価が高い商品です。
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ですが我が家はそれを使わずモロー反射を防いでいました。

やり方は簡単、赤ちゃんの足を動かないように軽く抑えるだけ!

最初は足の力があまり強くないので寝つきがよかったですが、足の力が強くなると軽く抑えることができず、自分の動きで起きてしまうこともあったのでスワルドアップの力を借りてもいいと思います。

泣いてもすぐに抱っこはNG

ギャン泣きしても抱っこせず自然に泣き止み寝るのを待つのは、精神的にこたえるのでやりませんが、寝言泣きの可能性もあるのですぐに抱っこはしないようにしています。

少し様子を見て泣き止まなければ、身体をトントン、それでも泣き止まなければ座りながら抱っこしてトントン、トントンしながら立ち抱っこになり、スクワットしたり揺れたりしてどんどんあやす項目を付け加えていきます。

寝てもすぐにしてはいけない

トントンして揺れながら立ち抱っこしてたのに、すぐに布団におろされると急に環境が変わるので赤ちゃんもびっくりして起きてしまう確率が高いです。

布団におろすときはすぐにおろすのではなく、揺れるのをやめる、トントンをやめる、抱っこしながら座ってみるといったようにひとつずつ項目を減らし、最終的に布団にお尻から頭の順でそっとおろすようにしたところそのまま寝てくれる確率が上がりました。

うまくいかなくて当たり前

ネントレを始めても誰だって最初はうまくいきません。スムーズに寝てくれる日が続いたと思いきや、急に全然寝ない日が続くこともあります。

ネントレ成功したと実感するのに1ヵ月近くかかっていますが、1歳になっても〝なぜ寝ない〟と思う日もあります。ネントレがうまくいかなくてネントレ自体が負担になったら、思い切ってやめるのも手です。大切なのは親が無理し続けないことです。

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まとめ

ネントレを始めて1週間はなかなか効果が出ず、寝かしつけに苦戦をしていました。
諦めずに継続して取り組んだ結果、ある時から急に寝かしつけまでの時間が短くなり、最終的には布団に置いたらセルフでねんねをしてくれるようになりました!
何も難しいことはせず、少し意識や環境を変えただけで効果があったので、寝かしつけに苦戦している方は自分の身体を休めるためにもネントレを始めてみてはいかがでしょうか

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