ウエディングドレスを何着か試着後、自宅で検討しようと試着時の写真を見返したら全体の姿が写ってなかったり、見たいところが写っていなかったりで見たいところがきちんと写っておらず比較が難しい…!という出来事がありました。
今回はウエディングドレス試着時の写真撮影のポイントを担当スタッフの方からお伺いしたのでまとめます。
失敗したドレス写真の撮り方
カメラを意識しない撮影は取り損ねる
ウエディングドレス試着初回時は、私とスタッフの方が鏡を見ながらドレスについて話している時に主人が撮影してました。
たくさんシャッター音がしていたので色々撮影してくれてるんだろうなと思っていましたが、自宅で見返したら後姿が無いドレスが!
主人にドレスの相談をしてもあまり細かく覚えていない、一緒に行っていない母に相談すると前姿しかないから後姿の雰囲気が掴めないと言われてしまいました。
待ちシートから移動しないカメラマン
主人は撮影している時はソファに座りながら写真を撮影していました。
私がカメラの方を向けばいいやと考えていましたが、撮影した写真を見返すと写真にソファの前にあったテーブルやその上に乗っていた資料やらペットボトルやら余計なものが入ってる!
トレーンにデザインがあるのに余計なものが写っているのでそこが切れているという写真しかありませんでした。
撮影してほしい部分を伝えない花嫁
主人は率先して写真を撮影してくださいましたが、普段はあまり写真を撮影しない人。
ドレス全体も撮影していましたが、バストアップの写真が多く私がドレスを着て喜んでいる表情を撮影していました。笑
全体的に撮影してくれるだろうと思っていた私が撮影して部分を伝えていなかったのがいけなかったです。
ここだけは押さえて欲しいウエディングドレスの撮り方
初回ドレス試着時の写真撮影で失敗したので2回目に母と行った際には自ら写真をお願いしカメラを意識するようにしました。
その際担当スタッフの方が写すべきポイントと撮り方をレクチャーして下さいました。
比較で撮影すべきドレスの向きは
絶対写すべきドレスの写真は正面の姿だけでなく後姿の全体残しておきましょう。
参列者が目につくところは移動中はドレス全体、挙式中は挙式スタイルにもよりますが後姿、披露宴は高砂に座りながら参列者と写真撮影することが多いのでドレスの上半身が目につくことが多いとか。
初めて参列者が花嫁を見る時は全体の雰囲気が強く印象に残るのでアップの写真より全体の写真でドレスを比較した方が参列者と同じ印象を持つそうです。
写真撮影で注意するポイント
ドレスを撮影する際に注意するのはドレスの向きに対して目の前にカメラマンがいること。
正面はドレスを着たシルエット、後姿をはトレーンのデザインや長さが綺麗に写真に残せます。
ドレスによってウエストの位置やくびれのデザインが違うので正面で撮影した写真が一番比較がしやすかったです。
まとめ
ウエディングドレスの試着は1回で試着できる時間が決まっていたり、2回目以降は有料になるというサロンもあります。
私が行ったサロンは何回来店しても試着料は無料でしたが、1回の来店で2時間制、行くまでに時間と交通費がかかるのが惜しかったのでなるべく少ない回数でドレスを決めたかったので同じドレスを何回も試着して検討するのではなく写真比較が重要な役割を担っていました。
満足するウエディングドレスにになるように写真撮影も意識して試着に挑みましょう。