産まれた時の身長や体重など、何か記念になるものに残したい!という場合におすすめなのが〝出生体重貯金〟。
入金する際にちょっとした工夫をすると簡単に残すことができます。出生体重貯金のやり方についてご紹介します。
出生体重貯金とは?
口座開設時に赤ちゃんの出生体重や誕生日、慎重と同じ金額を振込して産まれた時の記録を残すという貯金方法のことです!

出生体重貯金のやり方
やり方は簡単!銀行で子ども名義の口座を作り、親名義の口座から子供口座へ送金するだけでできちゃうんです。
ただし、大事なポイントがひとつ!送金する際に、振込名義人を記録したい項目に変更することで出産時の記録が記載されます。
出生体重貯金の記入例
2020年1月1日19時に産まれた記録を残したい場合
- YEAR(生まれた年)…2,020
- BITHDAY(誕生日)…101
- TIME(出生時間)…1,900
身長54cm、体重3,000gの記録を残したい場合
- HEIGHT(身長)…54
- WEIGHT(体重)…3,000
名義人を英語の項目に変更し、金額にその項目の数値の金額を送金すれば完了です!
出生体重貯金の注意点
名義人の変更を忘れない
名義人の変更を忘れてしまうと、口座名義人の名前で記録が残るのご注意ください
振込手数料の確認
送金するごとに手数料がかかる場合もあるので、各銀行の手数料をご確認ください。
ネット銀行から送金し、振込手数料無料範囲内で済ませることもできます。
振込金額の確認
金額なんて何度も確認するから間違えない!と思いつつも私が送金した3,043円。
送金してから出生体重ではなく、退院時の体重だと気づきました…。送金する時母子手帳を確認し、記憶していたのと違うと思いましたが、出生体重欄ではなく退院時の体重欄を確認していました。
残念ながら一度送金したものは通帳の記録に残ってしまいます。産後は寝不足と産後ボケがあるので注意が必要です。
子ども名義通帳の使い道
今は出産祝いで頂いた現金を入金しています。
児童手当は少しでも手元に入るお金を増やすために保険に入ったのでこの口座には入金しません。

まとめ
母子手帳にしか出生時の記録は残っていませんが、この出生体重貯金のおかげで残すことができました。送金金額は間違えてしまいましたが、第1回目の子供通帳の入金額が思い出に残るものになり良かったです。